出来事そのものは無色透明(NLP実践心理学)
出来事そのものは無色透明であること
について、解説していきます。
(NLP実践心理学)
NLP実践心理学では、
「出来事そのものは無色透明」と
言っています。
どういうことかと言いますと、
出来事に意味を与えるのは、
人間の脳であり、人間の解釈によって、
良くも悪くもなるということです。
そして、出来事そのものには、
良いも悪いもなく、
自然法則にしたがって、
淡々と起こってくるだけなのです。
したがいまして、恐怖症や
心理的な悩みがある場合、
出来事自体に問題があるのではなく、
その解釈に問題があることが
大半であるということなのです。
そして、その多くは、勘違いであり、
謝った解釈であり、
必要以上の拡大解釈なのです。
ですので、NLP実践心理学では、
出来事に罪はなく、
その解釈を変えることで、
よりよい生活を送っていきましょうと
提唱しているのです。
そして、出来事に対する解釈については、
リフレームというテクニックを使って
物事に対する枠組みを変えれば、
いくらでも修正することができます。
以上のように、出来事そのものは
無色透明で罪はなく、
その解釈をおこなう側に
問題があるということを、
ぜひ、ご理解いただけたらと思います。
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