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脳内プログラムは「快・痛みの原則」にて作られる(NLP実践心理学)

 

 

脳内プログラムは「快・痛みの原則」にて
 
作られるということについて、解説していきます。

 

(NLP実践心理学)

 

 

NLP実践心理学では、人間の様々な反応は、

 

脳に記録されたプログラムによって
 
起こるとしています。

 

 

また、そのプログラムは、
 
「快・痛みの原則」にて作られる

 

と言っています。

 

 

では、「快・痛みの原則」とは

 

何なのかと言いますと、

 

人間の脳には、
 
快楽や痛みとイメージを合わせて、
 
ひとまとまりのプログラムとなって
 
記憶されるという原則です。

 

 

人間の生活におきましては、
 
快楽を発生させる出来事や、
 
痛みを発生させる出来事が起きます。

 

 

そして、快楽を発生させる出来事は、

 

自分の身体にとって安全な物であり、

 

良いものであるため、

 

イメージと共に、そのように

 

脳内にプログラムされます。

 

 

また、痛みを発生させる出来事については、

 

自分の身体を守るためには、

 

遠ざけないといけないものですので、

 

イメージと共に、そのように

 

脳内にプログラムされます。

 

 

たとえば、小さいときに、
 
蜂に刺されて痛い思いをした場合は、

 

痛みを発生させる出来事として、

 

蜂のイメージと共に、

 

脳内にプログラムされます。

 

 

そのため、蜂に遭遇しますと、
 
脳内のプログラムが発動して、

 

自動的に、大きな恐怖を感じたり、

 

逃走のための肉体的準備を始めるのです。

 

 

ちなみに、逃走のための
 
肉体的準備と言いますと、

 

身体全体が緊張状態になり、

 

心臓の鼓動が早くなったり、

 

手足に血が回って、

 

すぐに逃げることができるように

 

なったりすることです。

 

 

したがいまして、今後、蜂に遭遇したら、
 
大きな恐怖を感じて、
 
逃げ出したくなるのですが、

 

これが、恐怖症のメカニズムです。

 

 

以上、脳内プログラムは
 
「快・痛みの原則」にて作られる

 

というお話でした。

 

 

 

 

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