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無意識は安全と安心を求める(NLP実践心理学)

 

 

無意識は安全と安心を求める
 
ということについて、解説していきます。

 

(NLP実践心理学)

 

 

NLP実践心理学では、

 

無意識は、自分自身の心身を守るために、

 

安全と安心を求めると言っています。

 

 

また、あらゆる脳内プログラムが、
 
安全と安心を獲得されるために
 
作られるとも言っています。

 

 

たとえば、犬に対する恐怖症に
 
かかったとします。

 

 

この場合などは、必ずと言っていいほど、

 

犬に噛まれたり、犬に追いかけられたりして、

 

痛かったり、恐かったりする体験を

 

しているものです。

 

 

そして、犬に対する恐怖症に
 
かかってしまったので、
 
どうにかして、治したいと
 
躍起になるのです。

 

 

でも、本当は、犬に噛まれたり、
 
犬に追いかけられたりした体験から、

 

脳と無意識が、重要なことを学び、

 

犬と痛みを合わせて、

 

脳内プログラムを作ったと

 

いうだけなのです。

 

 

無意識については、
 
人間の心身を守るために、
 
安全や安心を求めます。
 

 

そのために、犬と痛みをあわせて

 

脳内プログラムを作り、

 

今後、犬から危害を加えられないように、

 

防衛反応を示すようにしたのです。

 

 

したがいまして、恐怖症とは、

 

実は、本来の意味での病気ではなくて、

 

脳と無意識における効果的な
 
防衛機能がはたらいただけである

 

ということを、ご理解いただきたいと

 

思います。

 

 

ここで言いたいのは、

 

恐怖症は、決して悪いものではなくて、

 

脳と無意識による正常な機能である

 

ということです。

 

 

実際、人類進化の過程において、
 
恐怖症のシステムがあったからこそ、
 
肉食動物に食べられたり、
 
崖から落ちたりしないで済んで、

 

生き延びることができたのだとも

 

言えます。

 

 

ただし、問題となるのは、
 
防衛機能も行き過ぎると、
 
日常生活に影響を与えてしまう
 
ということです。

 

 

そして、現代社会では、
 
人類が狩猟生活をおこなっていた時代ほど、

 

心身の防衛機能を鋭敏にしておく

 

必要はなくなってきているのです。

 

 

そこで、恐怖症が行き過ぎた場合は、
 
イメージの再構築によって、

 

調整していく必要も出てくるということです。

 

 

 

 

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