いい人になり過ぎないように注意する
いい人になり過ぎないように注意する理由
について、解説していきます。
心の病気にならないためには、
いい人になり過ぎないようにすることが、
非常に大切になってきます。
なぜかと言いますと、いい人というのは、
自分の感情や思いを押し殺して、
相手の言うことを聞いてあげる傾向に
あるからです。
そして、相手の気持ちを気遣いすぎて、
なかなか「ノー」が言えず、
いつも「イエス」ばかり言ってしまうために、
依頼ごとをたくさん引き受けてしまったり、
心理的負担が
大きくなりすぎてしまうのです。
いい人をずっとやっていますと、
だんだん心理的負担から、
心が疲れてきまして、やがて、
心の病気になってしまいます。
したがいまして、
いい人であり続けることは、
やめてください。
といって、悪い人になれとも
言いません。
そうではなくて、
「自分自身」になってください。
自分自身の本音や感情を
解き放つのです。
嫌なら、嫌と言ってください。
断りたいなら、はっきり断ってください。
いい人すぎて、
心理的負担を感じている人は、
「他者から嫌われる勇気」を
持ってください。
ちょっとくらい嫌われても
いいではありませんか。
嫌われたからって、
生きていけなくなるわけでは
ありません。
また、嫌なら嫌とハッキリ言って、
断ればいいのです。
外国人を見習ってください。
文化の違いと言えども、
イエスノーをはっきり言います。
もし、いい人でい続けたなら、
遅かれ早かれ、心理的に疲れて、
心の病気になってしまいますよ。
したがいまして、早いうちに、
「自分自身」になっていただきたいと
思います。
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