自分が好きでリラックスしている人はストレスに強い
自分が好きでリラックスしている人は
ストレスに強いということについて、
解説していきます。
自分が好きな人は、
自分といる時間を楽しみ、
リラックスしますから、
ストレスが溜まりにくいです。
逆に、自分が嫌いな人は、
自分といる時間そのものが
ストレスとなりますから、
ストレスが溜まり放題になります。
しかも、自分とは、
２４時間いつも一緒にいますから、
２４時間３６５日、年中無休で、
ストレスに苛まされることに
なってしまうのです。
これでは、ストレスが溜まって
病気にならない方が
おかしいですよね。
したがいまして、
病気にならずに健康でいたいなら、
やはり、自分を好きになる必要が
あるのです。
では、どのようにすれば、
自分を好きになれるのか。
まずは、
自分を嫌っている理由を
全て紙に書き出しましょう。
そして、冷静な目で、
一つ一つ、
本当に嫌う必要があるのかを
判断しなおしていくのです。
そうしますと、大したことでなく、
嫌う必要もなかったことが
たくさんあって、
拍子抜けするものです。
また、あらゆる短所は、
見方を変えたら長所に
変わりますから、
その作業も効果的です。
たとえば、慎重すぎて、
臆病なところが欠点だと
考えていたのだとしたら、
それは、一点のミスも許されない
繊細な仕事をする上で
どうしても必要な才能の一つと
捉えればいいのです。
実際、繊細な神経がないと、
勤まらない仕事が
たくさんあります。
鈍感な人では、
その仕事はできないのです。
芸術家など、大成した人は、
みんな神経質で
繊細な神経を持っており、
慎重で臆病な一面も
やはり持っているのです。
したがいまして、
完全な欠点というものはなく、
場所や環境が変われば、
長所にもなるという視点を
持っていただきたいと思います。
さらには、内観や瞑想を
おこなうことも、
自分を好きになる方法の
一つです。
内観や瞑想では、
本当の自分を見つめ、
クリスタルのような輝きを
持っていて、
神の分け御霊である自分自身を
再認識しますから、
根底から自分を好きに
なることができるのですね。
以上、自分を好きになれば、
ストレスに強くなるという
お話でした。
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