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視線恐怖症の心理学(症状&克服法)

 

 

視線恐怖症の心理学について、

 

解説していきます。

 

 

視線恐怖症とは、

 

他者からの視線に恐怖を感じたり、

 

自分が人から見られているように

 

感じて緊張してしまう症状です。

 

 

ひどくなってくると、

 

他者からの視線に
 
異常な恐怖を感じるため、

 

たくさん人がいるところに

 

いけなくなったり、

 

外出することができずに

 

家に引きこもったり、

 

日常生活に大きな支障を

 

来たすようになります。

 

 

この視線恐怖症になってしまうと、

 

他の人の目が気になって、

 

目の前の仕事や作業などに、

 

全く集中できなくなってしまいます。

 

 

では、視線恐怖症の原因は

 

何なのかと言いますと、

 

はっきり言いまして、「勘違い」です。

 

 

視線恐怖症の人は、

 

他者から見られていて、

 

自分の服装やしぐさ、行動などを
 
笑われたらどうしようなどと、

 

いつも考えています。

 

 

そして、考えることにより、
 
その物事にとらわれてしまって、

 

実際には、他者は見ていないのに、

 

見られていると感じてしまうように

 

なってしまうのです。

 

 

実は、この視線恐怖症につきましては、

 

日本人に特に多い症状です。
 

 

日本人は、集団行動や

 

社会規範に忠実ですので、

 

基本的に、みな、周囲の目を

 

気にする傾向にあります。

 

 

その中で、度を超えて気にしすぎる人が、

 

視線恐怖症を発症するようになるのです。

 

 

それでは、もし、視線恐怖症に

 

なってしまったとすれば、

 

どのようにして、
 
治療すればよいのでしょうか。

 

 

非常にシンプルな治し方なのですが、

 

現実を良く見る」ことを実践すれば、

 

自然と治っていきます。

 

 

現実をしっかりと良く見るだけで、

 

治っていくものなのです。

 

 

他者が見ていると感じる

 

ということですが、

 

本当に見ているのでしょうか?

 

 

実際のところは、みんな忙しいので、
 
他人をジロジロ見ている暇なんてありません

 

 

ですから、「他者が見ている!」と感じたら、

 

本当に見ているのか、
 
しっかりと見回して確認してください。

 

 

自分の周囲にいる人を、全員、

 

きっちりと見回してください。

 

 

そうすると、誰も見ていないことが
 
分かるはずです。

 

 

そして、他者が見ていると感じたら、

 

本当に見ているのか、

 

実際に事実確認をする習慣を
 
付けてください。

 

 

他者が見ていると感じる
 
 ⇒ 事実を確認する
 
 ⇒ 実際は見ていないと分かる

 

 

このサイクルを繰り返していくうちに、

 

自分の勘違いだったことが体感できますので、

 

自然と治っていくのです。

 

 

視線恐怖症は、

 

他者から自分が見られているという
 
勘違いがほとんどですので、

 

現実をしっかり見てください。

 

 

 

 

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