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忘れることのメリットとデメリット

 

 

忘れることのメリットとデメリットについて、

 

解説していきます。

 

 

物事を忘れると、「しまった!」と

 

残念な気持ちになります。

 

 

逆に、物事をしっかりと覚えていると

 

「オレは天才かも」と嬉しい気持ちに

 

なります。

 

 

しかしながら、実際のところは、

 

忘れるということが必ずしも悪いことではない

 

ということが言えるのです。

 

 

もちろん、仕事や勉強においては、

 

大切な情報を忘れないで、

 

しっかりと記憶できれば、

 

大きな力となりますよね。

 

 

でも、物事にはプラスとマイナス、

 

メリットとデメリットがあり、

 

作用があれば、副作用があります。

 

 

実は、覚えているということにも、

 

忘れるということにも、やはり、

 

副作用があるということなのです。

 

 

たとえば、嫌な出来事や体験、

 

知りたくなかった情報などを

 

忘れることができなかったら

 

どうでしょうか。

 

 

いつも心に嫌な出来事や体験、情報が

 

浮かび上がって、人生がひどく嫌なものに

 

なってしまいます。

 

 

忘れたくても忘れることができないのであれば、

 

神経症になり、心の病にかかって

 

しまうことでしょう。

 

 

ですから、忘れることができるというのは、

 

実は、素晴らしい才能でもあると
 
いうことなのです。

 

 

一番いいのは、

 

自分に良い影響を与えることは覚えていて、

 

自分に悪い影響を与えることは
 
忘れることです。

 

 

最初は、なかなか難しいですけれど、

 

気持ちの切り替えを訓練することによって、

 

ある程度は、できるようになります。

 

 

良いことは、何度も繰り返して
 
リハーサルをおこなって、

 

長期記憶に残すようにするのです。

 

 

逆に、悪いことは、

 

「まあ、こんなこともあるさ」と軽く流して、

 

すぐに気持ちを切り替えましょう。

 

 

長期記憶に記録される前に、

 

気持ちを切り替えてしまえば、

 

きれいに忘れてしまうことができます。

 

 

繰り返しリハーサルをおこなうと、

 

長期記憶になってしまいますので、

 

嫌なことを何度も思い出すようなことはせず、

 

スパッと忘れるようにしてください。

 

 

 

 

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