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自分が正しいと信じたことを言う責任を取ろう(アドラー心理学)

 

 

自分が正しいと信じたことを言う責任を取ろう

 

ということについて、解説していきます。

 

(アドラー心理学)

 

 

アドラー心理学では、人間には、

 

「自分が正しいと信じたことを言う責任がある」

 

と言っています。

 

 

しかしながら、普通の人々は、
 
他者から嫌われることを恐れて、

 

自分が正しいと信じていることを

 

言わずに隠しておき、

 

自分を押し殺して、仮面の人生を

 

生きているのです。

 

 

でも、これでは、自分の深層意識に
 
解消されないエネルギーが

 

たくさん溜まってきて、やがて、

 

心の病になってしまいます。

 

 

そうではなくて、

 

他者から嫌われてもいいから、

 

自分が正しいと感じたら、
 
言葉にしてハッキリと言う必要が
 
あるのです。

 

 

もちろん、むやみやたらに、

 

どんな相手にも口論をふっかけて、

 

ケンカしろと言っているのではありません。

 

 

自分が正しいと感じたことは、
 
素直に口に出すべきであると

 

言っているのです。

 

 

自分の感覚をしっかりと言葉に表すことで、

 

この世界に、新たな価値観がもたらされて、
 
世界の発展に役立っていくということです。

 

 

もし、自分が正しいと感じたことを

 

言わないのであれば、

 

他者との摩擦はありませんから、
 
楽に思えるかもしれません。

 

 

しかしながら、自分を偽って
 
生きていくことになりますから、

 

いつもストレスやくすぶった気持ちを

 

抱えて生きていくことになり、

 

非常に苦しくて、不満でいっぱいの

 

人生となってしまいます。

 

 

他者から嫌われてもいいのです。

 

それでも、自分が正しいと感じたことを

 

しっかりと表明する生き方をしていれば、

 

次第に、周囲の人たちも、
 
「この人物は、本物だ」と感じ始めます。

 

 

そして、次第に、尊敬の念が湧いたり、

 

「こんなにハッキリと本音を言ってもいいんだ!」とか、
 
「こんな生き方もあるんだ!」とか、
 
「そうか!正しいと思ったことは、言ってもいいんだ!」などと、

 

賛同者がどんどん増えてくるのです。

 

 

こうなれば、あなたは、

 

周囲に心理的な革命を起こしたことになり、

 

この社会に、大きな貢献をすることが

 

できるということです。

 

 

以上のことから、自分が正しいと
 
感じたことを言う責任をしっかりと認識し、

 

その責任を取って、

 

ハッキリと自己主張をおこなうように

 

していきましょう。

 

 

 

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