今すぐ使える新時代の心理学講座~日常・仕事・恋愛・学校・スポーツで今日明日から使える実践技術~


人間誰しも一人では生きられない

 

 

人間誰しも一人では生きられないということについて、

 

解説していきます。

 

 

アドラー心理学では、
 
「人間は一人では生きられない」と

 

言っています。

 

 

これは、考えてみると分かることですが、

 

食事を摂るにしても、

 

交通機関を利用するにしても、

 

服を着たり、仕事をするにしても、

 

全て他の人の助けがあるからできるのです。

 

 

もし、自分一人で生きるのであれば、

 

電気やガス、水道も使えず、

 

スーパーやコンビにも使えませんので、

 

自ら畑を耕し、川から水を汲んできて作物を育て、

 

自分で武器を作って、

 

狩りに出かけないといけません。

 

 

もちろん、自分一人で畑を耕しても
 
収穫は知れていますし、

 

川から水を汲んでくるだけでも、

 

一日の大半が終わってしまいます。

 

 

結局のところ、食うや食わずの生活が続いて、

 

ガリガリに痩せて、死んでしまうのがオチでしょう。

 

 

現在、あなたが普通の生活を

 

営んでいられるのは、

 

多くの人たちが作った物やサービスを
 
たくさん利用している結果です。

 

 

また、社会が動いているのは、

 

多くの人たちが協力し合い、

 

お互いに貢献しあっている結果なのです。

 

 

したがいまして、人間誰しも、

 

自分一人で生きていけるなんて、

 

甘いことは考えてはいけないのです。

 

 

実際、自分一人で生きていくことなんて、
 
できないのです。

 

 

ですから、他者と積極的に関わって、

 

自分自身もたくさん貢献できるように、
 
頑張っていかないといけないのです。

 

 

この世界は、「困った時はお互い様」の精神で
 
動いています。
 
 
また、「与えれば与えられる」、
 
「取れば取られる」という、
 
鏡の法則も流れています。

 

 

したがいまして、与え合い、
 
協力し合い、助け合うことが、

 

どうしても必要となってくるのです。

 

 

また、この世界に何のために

 

生まれてきたのかといいますと、

 

この与え合い、協力し合い、
 
助け合うことを身を持って知るためなのです。

 

 

与え合い、協力し合い、
 
助け合うことを身を持って知ることによって、

 

霊魂が大きく成長し、霊界から天界へと、

 

レベルアップすることが

 

できるようになるのです。

 

 

したがいまして、他者に貢献する

 

ということをしっかりとおこない、

 

人間関係も良好に築いていくようにしましょう。

 

 

自分一人では生きられないのですから、

 

人間関係を大事にすれば、

 

よりよく生きていけるということは、

 

自然に導き出せる答えです。

 

 

そして、「他者は仲間である」と
 
考えて行動することで、

 

人間関係は良好になりますので、

 

ぜひ、試してみてください。

 

 

 

スポンサーリンク




関連コンテンツ




関連ページ

アルフレッド・アドラーという人物の経歴
人生の意味は自分で決める
嫌われる勇気を持つ大切さ
教育では勇気づけることが大切
無能力に対する劣等感が問題行動の原因
問題行動の目的は大人の注目を引くこと
子育てでは原因より目的が大切(アドラー心理学)
子供の問題解決能力を信じて見守ること
子供に結末を体験させる重要性
子供の課題を親がやらないこと(アドラー心理学)
あなたは今したいことをしているか
他人の目を気にするな
人生はシンプルなものである(アドラー心理学&個人心理学)
できるだけ子供には自分で判断させる(アドラー心理学)
失敗を恐れないことが何よりも大切
他者のために生きているのではない
自分に価値があると思えた時だけ勇気が持てる
自分を好きにならない限り幸福にはなれない
自分の内なる声に従う勇気を持とう
人間の悩みは全て対人関係の悩みである
まず目的があり手段が考え出される
人から幸福と見られるだけでは意味がない(アドラー心理学)
与えられているものをどう使うかが重要
親の期待を満たす必要はないことを再認識する
進路、結婚相手、職業の選択は子供自身の課題
自分の価値は他者への貢献によって得られる
人生の課題から逃げていては幸福にはなれない
理由なくデートに遅れる相手と結婚してはならない
劣等感は課題から逃げるための単なる口実
甘やかしとは子供の課題を親がやってしまうこと
自分の課題は自分で行い助けが必要な時だけ頼る
親に結婚を反対されても知ったことではない
競争しない生き方をする
好きなことに対する努力は努力とは言わない
自分が正しいと信じたことを言う責任を取ろう(アドラー心理学)
病気をすると世界への見方が大きく変わる
あらゆる関係は対等でなければならない
分業は男女に分かれていることから始まった(アドラー心理学)
世界は危険に満ちていると考えすぎないこと
人間関係では共感する能力が大切である
ありのままの自分でいること
本当に自分を生きれば嫌われることもある
人生の快適さと不快さを共に受け入れること(アドラー心理学)
自分を違う角度から見てみることも大切
人生最後の試練は加齢と死を恐れることである



引き寄せの法則オススメ教材






ツイッターやってます






 
トップページ ツイッター 引き寄せ カウンセリング YouTube動画