今すぐ使える新時代の心理学講座~日常・仕事・恋愛・学校・スポーツで今日明日から使える実践技術~


スキーマの認知心理学

 

 

スキーマの認知心理学について、

 

解説していきます。

 

 

スキーマとは、

 

人間の脳内で知識を体系化して、

 

構造化してまとめられたものです。

 

 

断片化した知識を

 

それぞれ別々に記憶に

 

呼び出していたのでは、

 

時間がかかるし、

 

効率が悪いため、

 

人まとまりの知識を

 

スキーマという構造にして、

 

まとめて思い出すしくみが

 

人間の脳には
 
備わっているです。

 

 

たとえば、

 

顔を洗う行動においては、

 

洗面所に行く

 

⇒ 蛇口をひねる

 

⇒ 水が出てきたことを確認する

 

⇒ 水を手ですくう

 

⇒ 水の入った手を顔に持って行く

 

⇒ 手で顔を洗う

 

⇒ 蛇口を止める

 

⇒ タオルを取る

 

⇒ タオルで顔を拭く

 

⇒ タオルで手を拭く

 

⇒ タオルをしまう

 

⇒ 洗面所から出る

 

といった、数多くの行動が

 

からみあっています。

 

 

もし、この行動を一つ一つ

 

思い出していたら、

 

かなりの時間と効率が

 

かかってしまいます。

 

 

そこで、人間の脳は、

 

顔を洗うと考えた途端に、

 

上記の一連の流れを

 

まとめて思い出すように

 

できているのです。

 

 

このしくみがあるおかげで、

 

我々人間は、

 

日常の動作をスムーズに

 

効率よく行うことが

 

できるようになっているのです。

 

 

したがいまして、

 

脳内に、スキーマがたくさん

 

構築されていればいるほど、

 

日常生活や仕事などにおける

 

動作、作業は効率的になります。

 

 

よく、仕事において、

 

流れるようにスピーディに

 

作業を進めていく

 

有能な人がいますけれど、

 

このような人は、

 

作業工程すべての流れを

 

スキーマとして

 

頭の中に構築しているのですね。

 

 

そのおかげで、

 

流れるように作業が

 

できるのです。

 

 

車の運転なども、

 

スキーマの賜物です。

 

 

また、熟練の職人さんも、

 

何も考えずとも

 

すらすらと作業をおこないますが、

 

これも、スキーマを呼び出して、

 

後は、そのスキーマに沿って

 

体を動かしているだけなのです。

 

 

以上、スキーマとは、

 

人間がスムーズに

 

行動するためには

 

なくてはならない仕組みである

 

というお話でした。

 

 

仕事で有能になりたいならば、

 

スキーマの構築に

 

全力をあげるといいでしょう。

 

 

 

 

スポンサーリンク




関連コンテンツ





 
トップページ 電子書籍一覧 鏡の法則について あなたを進化させる 積徳のすすめ