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展望記憶については高齢になるほど想起しやすい

 

 

展望記憶については高齢になるほど
 
想起しやすいということについて、

 

解説していきます。

 

 

認知心理学では、
 
将来の予定を覚える機能を
 
展望記憶と読んでいます。

 

 

そして、展望記憶について、

 

想起しやすい、すなわち、

 

思い出しやすい年代を調査しましたところ、

 

面白いことに、高齢になるほど
 
思い出しやすいことが分かったのです。

 

 

一般的なイメージによりますと、

 

高齢になるほど物忘れがひどくなり、

 

予定も忘れてしまうように感じますが、

 

実は、そうではなくて、

 

展望記憶に関しては、
 
高齢になるほど想起しやすいのです。

 

 

では、どうして、展望記憶は

 

高齢になるほど想起しやすいのかと

 

言いますと、早い話が、
 
社会的な訓練の賜物なのです。

 

 

たとえば、仕事上、
 
予定や計画を忘れてしまうと、
 
大変な目に遭います。
 

 

得意先からはクレームが来て、

 

けちょんけちょんに怒鳴られますし、

 

上司からは、きつく叱られます。

 

 

さらには、こんなことが続くと、

 

人事評価もひどいものになって給料も減り、
 
やがては、会社をクビになってしまいます。

 

 

したがいまして、

 

社会生活が長くなればなるほど、

 

予定や計画を忘れてしまった時に、

 

ひどい目に遭うことを経験していますから、

 

何が何でも、予定や計画を守ろうという
 
思いが強くなるのです。

 

 

そして、予定や計画を守ろうという
 
強い思いが積み重なって、

 

自然と、思い出すようになっていくのです。

 

 

このように、社会的な訓練の結果、
 
高齢になればなるほど、
 
展望記憶が想起されやすくなるのである
 
ということをご理解いただきたいと思います。

 

 

 

 

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