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一連のスキーマの流れをスクリプトと呼ぶ

 

 

一連のスキーマの流れをスクリプトと呼ぶ

 

ということについて、解説していきます。

 

 

認知心理学では、経験や知識のまとまりを
 
スキーマと呼びますが、

 

さらに、一連のスキーマの流れを

 

スクリプトと呼びます。

 

 

また、スクリプトについては、
 
主に、手続き的な知識であることが多いです。

 

 

たとえば、自動車の運転や、

 

レストランでの食事の流れ、

 

仕事の一連のやり方など、

 

何かの作業をおこなう時の記憶のことです。

 

 

もし、「私はレストランでステーキを食べた」と言えば、

 

それを聞いた人は、レストランに入って、椅子に座り、

 

ウェイターに注文して、料理が運ばれてきて、

 

ステーキを食べて、お金を払って、

 

レストランを出るというスクリプトを
 
思い浮かべることができます。

 

 

これは、頭の中で、
 
レストランのスクリプトが
 
すでに構築されているから、

 

イメージできるということなのです。

 

 

また、スクリプトがすでに構築されていたなら、

 

「私はレストランでステーキを食べた」

 

という少ない情報であっても、

 

欠けている情報を埋め合わせて、
 
勝手にイメージすることができます。

 

 

逆に、レストランに行ったことがなくて、
 
頭の中にスクリプトが構築されていなかったら、

 

「私はレストランでステーキを食べた」と言われても、

 

ピンと来ないし、イメージも湧かないし、

 

理解できません。

 

 

したがいまして、人間同士の会話や
 
コミュニケーションには、

 

各自が蓄積してきたスクリプトが、

 

非常に大事になってくるのです。

 

 

スクリプトが豊富な人同士であれば、
 
会話は非常にスムーズにいきます。
 
 
しかし、スクリプトが少ない人との会話は、
 
意思疎通がうまくいかなくて、
 
非常に面倒なものです。

 

 

ですので、人間関係をよくし、
 
意思疎通がスムーズに行くようにするには、
 
できるだけ多くの体験をして、
 
スクリプトをたくさん蓄積しておくことが
 
肝要なのです。

 

 

経験豊富な人ほど、スクリプトが多くて

 

意思疎通が上手になりますから、

 

もし、人間関係やコミュニケーションが
 
苦手な人がいましたら、
 
できるだけ多くの経験を積み、
 
やったことのない物事に果敢にチャレンジする

 

生活を続けるといいのです。

 

 

そうすれば、毎日がエキサイティングで

 

楽しいものになりますし、

 

たくさんの経験が積めて、
 
スクリプトも豊富になっていきますから、

 

自然と、他者とのコミュニケーションも
 
上手になってくるのです。

 

 

実際、コミュニケーションが
 
上手な人を観察してみますと、
 
非常に行動力があり、常日頃から、
 
やったことのない物事に挑戦し、

 

数多くの体験を積んでいることが

 

分かると思います。

 

 

以上、スクリプトとは、

 

一連のスキーマのまとまりであり、

 

多くの体験をしてスクリプトが豊富になれば、
 
コミュニケーション能力が上がる
 
というお話でした。

 

 

 

 

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