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赤ちゃんは発達と共に笑顔が変化していく(発達心理学)

 

 

赤ちゃんは発達と共に笑顔が変化していく

 

ということについて、解説していきます。

 

(発達心理学)

 

 

赤ちゃんは、生まれたばかりの時は、

 

嬉しいから笑うとか、

 

相手に笑いかけられたから笑い返す

 

といったことはできません。

 

 

生まれたばかりの時に
 
笑うことがありますが、
 
これは、快適な環境にいる時に
 
自然に出てくる微笑です。
 

 

眠っている時に

 

多く見られる笑いです。

 

 

そして、生後2ヶ月頃になりますと、
 
ようやく、外からの刺激に対して、
 
笑うようになってきます。
 

 

たとえば、何かに触れたり、

 

見たり聴いたりしたときです。

 

 

次に、生後3ヶ月頃になりますと、
 
ついには、親に対して、
 
微笑するようになります。
 

 

また、知らない人が笑いかけてくれたら、

 

笑い返すようになります。

 

 

さらに、生後5ヶ月頃になりますと、
 
相手によって、笑いを見せたり、
 
見せなかったりします。
 

 

親や身近な人に対しては、笑いかけますが、

 

知らない人に対しては、笑いかけなくなります。

 

 

これは、相手を見分けられるように
 
なってきた印でもあります。

 

そして、人見知りの始まりでもあります。

 

 

このように、赤ちゃんは発達と共に
 
笑顔が変化していく

 

ということについて、

 

ご理解いただきたいと思います。

 

 

 

 

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