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手や指の動きはゆっくりと発達する

 

 

手や指の動きはゆっくりと発達する
 
ということについて、解説していきます。

 

 

赤ちゃんは、生まれたばかりの時は、
 
手や指を自由に動かすことができません。

 

 

基本的に、生まれたばかりの時は、
 
手は、ずっと握り締めたままの状態です。

 

 

しかしながら、ゆっくりと時間をかけて、
 
手や指の動きが発達してくるようになります。

 

 

生後5ヶ月ごろには、
 
親指が開くようになって、
 
物をわしづかみにすることが
 
できるようになります。

 

 

また、生後7ヶ月ごろには、

 

全ての指を開いて

 

物を握ることができるようになります。

 

 

左右の手で、物を持ち替えることも

 

できるようになります。

 

 

ただし、このころは、
 
握った物を離すことは苦手です。
 

 

ですので、このころの赤ちゃんを

 

観察していますと、

 

ずっと物を握ったままの状態に

 

なっていることが多いです。

 

 

次に、生後9ヶ月ごろになると、

 

人指し指が使えるようになって、

 

物をつまむことができるようになります。

 

 

また、左右の手に、それぞれ別の物を

 

持てるようになります。

 

 

以上のように、赤ちゃんの
 
手や指の発達については、
 
ゆっくりと進んでいきますから、
 
のんびりと見守ってあげてください。

 

 

特に、生後7ヶ月ごろは、
 
物を握ることはできても、
 
離すことは苦手で、
 
ずっと物を持ち続けることが多いですが、

 

発達障害などではなく、

 

自然な状態ですから、

 

心配しないでください。

 

 

 

 

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