今すぐ使える新時代の心理学講座~日常・仕事・恋愛・学校・スポーツで今日明日から使える実践技術~


子供の最大の仕事は遊ぶことである

 

 

子供の最大の仕事は遊ぶことである

 

ということについて、解説していきます。

 

 

子供にとっての仕事は、
 
多くのことを学習し、
 
おもいきり成長して、
 
どんどん発達していくことです。

 

 

したがいまして、

 

多くのことを学習することに、

 

全力を尽くしてもらうといいのですが、

 

学習については、何も、
 
机の上での勉強に限りません。
 
 
子供にとっては、遊ぶことこそが、
 
最大の学習なのです。

 

 

遊ぶことによって、引力を感じたり、
 
物の肌触りを感じたり、
 
仲間とのチームワークを勉強したり、

 

ケンカの仕方やおさめ方を

 

学んだりします。

 

 

また、物事に、
 
どのようにアクションを起こすと、
 
どのような反応が返ってくるか、
 
非常に勉強となるのです。

 

 

さらには、どんどん遊ぶことによって、

 

遊びに必要な能力がつき、

 

脳内の神経組織の発達も
 
活発になりますから、
 
人間として総合的に発達するには、
 
遊びが大切ということなのです。

 

 

もちろん、学校の勉強も、

 

広く社会を知る上では必要となります。

 

 

しかしながら、もっと基礎的な学習、

 

人間が生きていく上での基盤となる学習は、
 
やはり、遊びを通して、
 
学んでいくものなのです。

 

 

したがいまして、子供にとっての

 

最大の仕事は遊びであると考えて、

 

どんどん遊ばせてあげてください。

 

 

遊びは、子供にとっての、
 
体験学習であると捉えていただくと
 
よいかと思います。

 

 

サッカーやドッジボール、
 
駆けっこや鬼ごっこ、
 
隠れんぼ、滑り台やブランコなど、

 

どれも運動能力を高めるのにも

 

貢献します。

 

 

さらには、相手に勝つために、
 
いろいろと作戦を練りますから、

 

計画したり、作戦を考える能力も

 

発達してきます。

 

 

また、お絵かきや塗り絵などでは、
 
イメージする力が発達し、

 

色についての感覚も覚えていきますし、

 

物を描く能力も発達します。

 

 

その他、テレビゲームなども、
 
やり過ぎない限りにおきましては、
 
子供の学習にとって、
 
非常にいい教材です。

 

 

キャラクターをコントローラーで
 
操作して、問題解決に当たっていきますから、

 

問題解決能力が、非常に発達してきます。

 

 

以上、子供にとっては、

 

遊びが非常に大切であり、

 

遊ぶことこそが最大の仕事である
 
というお話でした。

 

 

 

 

スポンサーリンク




関連コンテンツ




関連ページ

発達心理学とは何か
赤ちゃんは泣くのが仕事
赤ちゃんは表情を真似して覚える
子供のころはとても積極的かつ前向き(発達心理学)
中学生・高校生になると心に葛藤が生まれる
発達には個人差があることを認識しておく
行動の繰り返しで思考が発達する
体格は遺伝的影響が大きい(発達心理学)
古典的条件付けとオペラント条件付け
赤ちゃんがじっと見つめるのは好きなもの
授乳は会話のリズムの学習にもなっている
赤ちゃんは女性の声に強く反応する
赤ちゃんは発達と共に笑顔が変化していく(発達心理学)
歩くことができるようになると世界が広がる
手や指の動きはゆっくりと発達する
大人の話す言葉を真似して覚えるようになる
子供は思考の道具として独り言を話す
子供が何でもかんでも知りたがる理由
子供のうちは動物も植物も自分と同じと考えている(発達心理学)
心が発達すると反抗期に入ることができる
長男長女と末っ子の性格的な違い
男らしさや女らしさは両親を見て学ぶ(発達心理学)
子供はケンカをすることで他者との関わりを学ぶ(発達心理学)
発達障害にはどのようなものがあるか
知的障害とは何か
脳性麻痺とはどのような障害か
広汎性発達障害とはどのような障害か
ADHD(注意欠陥・多動性障害)とは何か(発達心理学)
学習障害(LD)とは何か
学校生活では他の子との比較により劣等感が生まれる
子供は集団を作りたがり社交性と役割を学ぶ
青年になるにつれて自分に関する悩みが増えていく(発達心理学)
幼児の発達心理学について



引き寄せの法則オススメ教材






ツイッターやってます






 
トップページ ツイッター 引き寄せ カウンセリング YouTube動画