今すぐ使える新時代の心理学講座~日常・仕事・恋愛・学校・スポーツで今日明日から使える実践技術~


子供は集団を作りたがり社交性と役割を学ぶ

 

 

子供は集団を作りたがり社交性と役割を学ぶ

 

ということについて、解説していきます。

 

 

小学校5年生~6年生くらいになると、

 

子供達は、4人~8人くらいの集団を

 

作りたがります。

 

 

そして、この集団は、非常に結束が強く、
 
その集団内でルールや役割を決めて、
 
いろんなことを計画して、実行していきます。

 

 

また、この時にできた集団は、
 
親友となることが多く、
 
人間関係の絆や大切さを学ぶ、
 
非常に良い機会です。

 

 

それに、集団による計画性や実行力
 
についても、学ぶことができます。

 

 

時に、悪ガキ集団となって、
 
親を困らせるようなこともしでかしますが、

 

このような集団を作ることは、

 

人生の良い思い出にもなりますし、

 

人間形成には、とても重要なことなのです。

 

 

大人になってからも、

 

このような集団のメンバーは、

 

悪ガキ仲間や、旧友、同士として、
 
ずっと仲が良いことも多いものです。

 

 

ただし、最近の小学生は、
 
塾や習い事が多く課せられていますから、

 

なかなか、このような集団を作ることが

 

できなくなってきています。

 

 

また、昔は、公園や原っぱなど、
 
秘密基地を作ったり、
 
いろんな冒険をしたりして
 
遊ぶ場所がありましたが、

 

最近では、そのような場所は、

 

都会では減ってきています。

 

 

したがいまして、小学5年生~6年生の
 
一番いい時期に、集団を作らずに、

 

社会性の勉強をしない子供が

 

多くなっています。

 

 

これは、とても残念なことであり、

 

子供が大人になってからの社会性についても、
 
心配される事柄ではあります。

 

 

 

 

スポンサーリンク




関連コンテンツ




関連ページ

発達心理学とは何か
赤ちゃんは泣くのが仕事
赤ちゃんは表情を真似して覚える
子供のころはとても積極的かつ前向き(発達心理学)
中学生・高校生になると心に葛藤が生まれる
発達には個人差があることを認識しておく
行動の繰り返しで思考が発達する
体格は遺伝的影響が大きい(発達心理学)
古典的条件付けとオペラント条件付け
赤ちゃんがじっと見つめるのは好きなもの
授乳は会話のリズムの学習にもなっている
赤ちゃんは女性の声に強く反応する
赤ちゃんは発達と共に笑顔が変化していく(発達心理学)
歩くことができるようになると世界が広がる
手や指の動きはゆっくりと発達する
大人の話す言葉を真似して覚えるようになる
子供は思考の道具として独り言を話す
子供が何でもかんでも知りたがる理由
子供のうちは動物も植物も自分と同じと考えている(発達心理学)
子供の最大の仕事は遊ぶことである
心が発達すると反抗期に入ることができる
長男長女と末っ子の性格的な違い
男らしさや女らしさは両親を見て学ぶ(発達心理学)
子供はケンカをすることで他者との関わりを学ぶ(発達心理学)
発達障害にはどのようなものがあるか
知的障害とは何か
脳性麻痺とはどのような障害か
広汎性発達障害とはどのような障害か
ADHD(注意欠陥・多動性障害)とは何か(発達心理学)
学習障害(LD)とは何か
学校生活では他の子との比較により劣等感が生まれる
青年になるにつれて自分に関する悩みが増えていく(発達心理学)
幼児の発達心理学について



引き寄せの法則オススメ教材






ツイッターやってます






 
トップページ ツイッター 引き寄せ カウンセリング YouTube動画