今すぐ使える新時代の心理学講座~日常・仕事・恋愛・学校・スポーツで今日明日から使える実践技術~


ローボール・テクニックを学校で使う

 

 

ローボール・テクニックとは、

 

最初に簡単なお願いを聞いてもらうと、

 

次に難しいお願いをしてもOKして

 

くれやすくなるという心理テクニックです。

 

 

ローボールとは、キャッチボールで
 
低めのボールのことであり

 

最初は、取りやすい低めのボールを

 

投げて練習し、

 

徐々に高いボールを取れるようになる

 

という意味合いです。

 

 

もちろんのことながら、学校でも、

 

のローボール・テクニックが使えます

 

 

たとえば、授業のノートを

 

取っていなかったので、

 

勉強のできる生徒にノートを
 
貸してほしいと思ったとします

 

 

でも、いきなり「ノート貸して」と

 

言っても断られそうであれば、

 

まずは、簡単なお願いをしてみてください

 

 

たとえば、「ごめん、消しゴム貸してくれない?」とか、

 

「悪いけど、この部分だけ分からないので、

 

 教えてもらっていい?」とか、

 

とにかく簡単にOKしてもらえそうな
 
お願いをします

 

 

そして、簡単なお願いなら、

 

すんなりOKしてもらえるでしょう。

 

 

簡単なお願いをOKしてもらえたなら、

 

いよいよそこで、

 

実は、前回の授業に出られなくて困ってて、
 
 少しでいいのでノートを貸してくれないかな?」

 

言ってみてください。

 

 

いきなり「ノート貸して」だと

 

断られていたでしょうが、

 

簡単なお願いを聞いてもらった後だと、
 
すんなり貸してくれるものです

 

 

実は、人間には、最初の選択を
 
一貫して通したいという心理があります

 

 

なので、一度貸してしまうと、

 

次も貸してあげたい心理がはたらくのです。

 

 

心理学的には、「一貫性の原理」と

 

呼ばれています。

 

 

このテクニックを使えば、学生生活において、

 

他の生徒にお願いする時に、とても高い確率で

 

OKしてもらえるようになります。

 

 

たとえば、あなたがクラブ活動をやっていて、

 

部員を増やさないといけない状況に
 
あったとします

 

 

ここでは、仮に、演劇部だったとします。

 

その時に、部員の勧誘をしないと

 

いけないわけですが、

 

いきなり「演劇部に入ってくれない?」
 
なんて言っても、即効で断られます。

 

 

そうではなく、最初は、

 

もっと簡単なお願いをするといいのです

 

 

たとえば、「実は来月に演劇の舞台があって、

 

 セリフがなかなか覚えられないので、

 

 手伝ってくれないかな?」と

 

お願いしてみるのです。

 

 

簡単なお願いなので、
 
すんなり聞いてくれるでしょう

 

 

そして、セリフを覚える手伝いを

 

してもらいながら、

 

うまくタイミングを見計らって、

 

ねえ、あなたも演劇部に入ってみない?」

 

持ちかけてみてください。

 

 

一貫性の原理がはたらきますので、

 

かなりの確率でOKしてくれることでしょう。

 

 

もちろん、セリフを覚える手伝いを

 

してもらったあと、

 

もう一つ簡単なお願いをしてみる方が、
 
より確実になることでしょう

 

 

たとえば、「せっかくセリフを

 

 覚えるの手伝ってもらったんで、

 

 演劇見に来てよ」とさらなる
 
お願いをしてみてください

 

 

そうしますと、セリフの手伝いを

 

している時に、演劇というものに

 

少しくらいは興味を持つでしょうし、

 

また、手伝いをした生徒がどんな演技を

 

見せるのかも気になるところですから、

 

演劇を見に来てくれることでしょう

 

 

そして、演劇を見に来てもらった後に、

 

「あなたも演劇部に入らない?」と

 

持ちかけてみてください。

 

 

そうしますと、さらに高い確率で、
 
OKしてくれることになります

 

 

このように、他の生徒に

 

お願いをする時は、ワンクッションを置いて、

 

まずは簡単なお願いをしてみることが
 
効果的ということを覚えておいてください。

 

 

 

 

スポンサーリンク




関連コンテンツ





 
トップページ 電子書籍一覧 鏡の法則について あなたを進化させる 積徳のすすめ