今すぐ使える新時代の心理学講座~日常・仕事・恋愛・学校・スポーツで今日明日から使える実践技術~


家族療法とは何なのか

 

 

家族療法とは何なのか

 

解説していきたいと思います。

 

 

家族間で発生する問題としましては、

 

家庭内暴力(DV)、不登校、
 
引きこもり、夫婦喧嘩、介護問題などなど、

 

いろんな問題があります。

 

 

そのうち、家庭内暴力(DV)、

 

不登校、引きこもりなど、

 

子供さんが引き起こす問題については、

 

その子供さんだけに
 
原因があるのではないのです

 

 

実は、家族全体のあり方が
 
問題を引き起こしているので

 

その子供さんだけを矯正したり、

 

治療したりしても、結果として

 

改善にいたらない場合がほとんどです。

 

 

たとえば、家庭内暴力(DV)、

 

不登校、引きこもりなどを

 

起こす子供さんについては、

 

彼の精神に異常があるのではなく、

 

これまで育ってきた家庭内に、
 
どこかしらいびつなルールや考え方

 

意識や習慣があった証拠なのです。

 

 

このような場合、

 

子供さんだけを責めるのではなく、

 

まずは、両親の考え方や生き方、
 
生活態度を見直す必要があります

 

 

たとえば、学歴偏重の家庭で、
 
勉強勉強とばかり言って、

 

遊ぶことを許さず、

 

友達と関わっている時間があれば

 

勉強しなさいというような家庭が

 

あったとします。

 

 

そうしますと、子供さんは小さいうちは、
 
親に反抗する力もないので

 

仕方なしに親の言うことに

 

したがっていきます。

 

 

そして、親の言うことが正しいんだろうと

 

自分に言い聞かせます。

 

 

しかし、子供さんが大きくなってくると、

 

親の言っていることに

 

違和感や矛盾、これは違うだろうという
 
本能的な反発が起こってきます。

 

 

そして、それが爆発した時に

 

家庭内暴力や不登校、

 

引きこもりなどが、勃発するのです。

 

 

このような場合、子供さんを
 
責めただけでは何も解決しません

 

 

まず最初にするべきことは、

 

その家庭の根底にある学歴偏重主義をぶち壊し、

 

学歴はあくまでも一つの価値であり、

 

それ以外にも大切なことは

 

たくさんあるのだということを

 

理解しなおさないといけないのです。

 

 

それができるかどうかは、
 
まさに両親にかかっています。
 

 

実は、子供さんは素直なもので、

 

両親の心が変われば、

 

子供さんの態度もすぐに変わります。

 

 

このような意味で、

 

子供さんこそ被害者と言えます。

 

 

しかし、両親の心を変えることは、
 
なかなか難しいところです

 

 

なんと言いましても、

 

長年そうであると考えてきた意識や、

 

悪しき習慣を変えることは、

 

並大抵のことではありません。

 

 

でも、子供さんにいろんな問題が

 

でてきているのは、実は、
 
その意識を変えなさいという
 
お知らせですので、ここは大決心して、

 

両親の心に大改革をおこなわないと

 

いけないのです。

 

 

このように、問題を起こしたのが

 

子供さんだとしても、

 

子供さんだけの原因ではなく、

 

家庭が持つおかしな意識や考え方が、

 

子供さんを通して発症したと
 
考えるとよいのです

 

 

したがいまして、

 

子供さんだけを治療するのではなく、

 

家族全体を治療する必要があります。

 

 

そして、このような考え方をもとに、

 

家族全体を治療していくのが、

 

家族療法なのです。

 

 

 

 

スポンサーリンク




当サイトの人気カテゴリーランキング

関連ページ

子供は親の鏡
子供にとって家族は全ての始まり
ミニューチンの構造理論を家族関係に活かす
家族の愛に包まれて育った子供は世界に愛をばらまく
励まされて育った子供は自信を持つ
公明正大な家庭で育った子供は正義心を持つ
認めてもらえる家庭で育った子供は自分を大事にする
寛大な家庭で育った子供は我慢強くなる
批判ばかり受けて育った子供は批判ばかりするようになる
冷やかされて育った子供は、はにかみ屋になる
敵意に満ちて育った子供は誰とでも争うようになる
ねたまれて育った子供は罪悪感に悩まされるようになる
日本の子供は外国と比べて家事を手伝わない
洗濯機、掃除機、炊飯器が女性を解放した
家事を手伝わなくなったことの弊害
結婚は最も効果がある人生修行
一番手がかかった子に最終的に親は面倒をみてもらう
親からのマイナスの言葉は聞き流すと良い
家族間で協力体制をきちんと結んでおく
カルマを解消できないと家族として生まれ変わりやすい
家族を大切にすれば家族が残る
子供が生まれるとパパママと呼び合う夫婦の心理学
子供が生まれても呼び名が変わらない夫婦の心理学
広い意味では人類は全て家族である
口うるさい姑(しゅうと)との家族関係の心理学
亭主関白とかかあ天下の家族関係の心理学

 
トップページ 鏡の法則について あなたを進化させる 積徳のすすめ 内観と瞑想の心理学