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認知行動療法とはどのようなものか

 

 

認知行動療法とはどのようなものか
 
について、解説していきます。

 

 

認知行動療法とは、

 

認知と行動の両面から治療していく療法であり、

 

行動療法が発展してできたものです。

 

 

認知心理学は、人間の認知機能を
 
コンピュータの情報処理を
 
基盤として考えていく心理学ですが、

 

この認知心理学の考え方を

 

行動療法に取り入れたのが、

 

認知行動療法なのです。

 

 

認知行動療法では、
 
認知処理の誤りがあった場合に、
 
神経症などの心の病が
 
発生すると考えます。

 

 

そのため、行動療法に加えて、
 
カウンセリングにより、
 
クライエントの認知処理の誤りを
 
修正することで、

 

治療をおこなっていくものなのです。

 

 

認知行動療法は、特に、
 
抑うつ神経症や不安神経症に

 

大きな効果があります。

 

 

たとえば、社会生活をおこなうに当たりまして、

 

誰かが挨拶をしてくれなかったとします。

 

 

心が健康な人であれば、

 

「ん?こちらに気づかなかったのかな?

 

 まあ、いいや」などと考えます。

 

 

でも、抑うつ神経症や不安神経症にかかる人は、

 

「ボクのことを嫌いだから挨拶してくれないんだ・・・」とか、
 
「みんなで私を無視しようとしているんだわ・・・」など、

 

マイナスに考えてしまうのです。

 

 

もし、実際に、挨拶をしなかった人に
 
話を聞いてみたとすると、

 

「え?出会ったことに気づきもしなかったよ。

 

 ごめんね」と言うでしょう。

 

 

したがいまして、「ボクのことを嫌いだから

 

 挨拶してくれないんだ・・・」とか、

 

「みんなで私を無視しようとしているんだわ・・・」

 

などと考えるのは、

 

明らかに認知の誤りであり、
 
修正が必要なのです。

 

 

そこで、認知行動療法家は、
 
カウンセリングによって、の認知の誤りを修正し、

 

「挨拶してくれない時は、気づかなかったことが多いんだよ」、

 

「もっと前向きに考える方がいいですよ」などと、

 

気づきを促してあげる必要があります。

 

 

また、行動療法もあわせて実施していくことで、

 

非常に大きな成果をあげることができるのが、
 
認知行動療法なのです。

 

 

 

 

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