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内観療法とはどのようなものか

 

 

内観療法とはどのようなものか

 

解説していきます。

 

 

内観療法とは、1937年に
 
吉本 伊信(よしもと いしん)によって

 

創始された心理療法です。

 

 

吉本 伊信につきましては、
 
奈良県大和郡山市生まれであり、
 
浄土真宗木辺派の僧侶でもありました。

 

 

そして、内観療法は、

 

浄土真宗の修行法の一つである

 

「身調べ」を基にして、考案されたものです。

 

 

内観療法につきましては、

 

心の内面をじっと見つめて、

 

過去に他者にお世話になったことや、
 
自分からお返ししたこと、
 
他者に迷惑をかけたことなどを
 
思い出していく療法です。

 

 

また、内観療法には、
 
集中内観と日常内観があり、

 

集中内観は、何時間か静かな部屋などで

 

集中しておこなうものであり、

 

日常内観は、毎日の生活の中で

 

おこなう内観です。

 

 

内観療法を通して、

 

過去に他者にお世話になったことや、

 

自分からお返ししたこと、

 

他者に迷惑をかけたことなどを思い出していくと、

 

これまで、いかに多くの人に助けられてきたか、
 
また、これまで、いかに多くの人に
 
迷惑をかけてきたかを思い知り、
 
周囲の人たちに感謝の念が湧くように
 
なってきます。

 

 

そして、周囲の人たちに恩返しするべく、
 
前向きにがんばろうという
 
気持ちを引き出すことができるのが、
 
内観療法なのです。

 

 

もともとは、浄土真宗の苦行であった

 

「身調べ」から、苦しい部分と秘密性を取り除いて、
 
誰にでもできるようにまとめなおしたのは、
 
吉本 伊信(よしもと いしん)の大きな
 
業績であります。

 

 

また、内観療法のうち、

 

日常内観は、習慣として、

 

一生続けていくことができるものですから、

 

生涯教育の一環として、
 
毎日続けていくのがよいのです。

 

 

カウンセラーとしましても、

 

内観療法のやり方をクライエントに教えて、

 

治療が終わりましても、
 
ずっと続けていくように指導するのがよいでしょう。

 

 

日常内観を続けることにより、
 
日常生活をおこないながらも、
 
精神修養ができるということです。

 

 

 

 

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