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賃金が安い理由は感情に訴えると反発が少ない

 

 

賃金が安い理由は感情に訴えると
 
反発が少ないということについて、

 

解説していきます。

 

 

仕事量に見合わないくらい賃金が安いと、

 

従業員は、不満を抱いて、

 

仕事をサボりだしたり、

 

会社を辞めて、転職していったりします。

 

ひどい場合には、会社の商品を

 

盗むこともあります。

 

 

かと言って、経営難で、
 
賃金を上げることが、
 
なかなか難しいということも

 

多いと思います。

 

 

そのような場合は、ぜひ、従業員に対して、

 

なぜ、賃金を上げることができないかを
 
感情に訴える形で説明してください。

 

 

アメリカの心理学者である
 
グリーンバーグがおこなった実験によると、

 

経営者が自ら従業員に、

 

給料カットに対する申し訳なさと

 

給料カットにいたるまでの苦悩を

 

しつこいくらいに説明し続けると、

 

単純に「給料をカットします」と
 
説明した場合に比べて、
 
会社の商品の盗難率が半分くらいに
 
減ったということです

 

 

このように、心理学的実験でも、

 

賃金の安さや、給料カットについて、
 
経営者自らが感情に訴え続けることで、
 
従業員の反発を半分以下に
 
抑えることができるということが

 

分かっているのです。

 

 

したがいまして、給料カットが必要な時や、

 

どうしても賃金を上げることができない場合は、

 

涙ながらに従業員に訴え続けることが
 
得策です。

 

 

そして、いずれ、経営難を乗り越えましたら、

 

従業員の給料を少し上げてあげれば

 

いいのです。

 

 

逆に、事務的に、
 
「給料をカットします」とか、
 
「給料を上げることはできません」などと
 
説明するのは、
 
一番やってはいけないことです。

 

 

このようなことをすると、

 

従業員からの猛反発をくらい、
 
モラルは低下し、サボりが常習化し、

 

多くの優秀な社員も他社に

 

転職してしまって、

 

業績も低下してしまいますから。

 

 

 

 

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