詐欺師は相手の罪悪感を徹底的に利用する
詐欺師は相手の罪悪感を
徹底的に利用するということ
について、解説していきます。
詐欺師は、
人間の罪悪感を
食い物にして
お金を巻き上げます。
たとえば、高額商品を
売りつけようとしても
買おうとしなければ、
「これだけ時間をかけて
説明したのに
この俺の時間を
どうしてくれるんだ？」
などと因縁をふっかけて、
相手の罪悪感を
ついてくるのです。
また、断られたら、
「これだけの提案を断らるなんて、
あなた、どうかしてますよ！？」と
凄みをきかせて、
相手に罪悪感を抱かせる方法も
使います。
「断ると悪いな」とか、
「ＮＯと言える状況じゃないな」
という雰囲気を作り出し、
上手に演出してくるのです。
その他、自分の惨めな
境遇を話し出して、
買ってくれないと
悲惨な目に遭うと言って、
買わないことに対する
罪悪感を感じさせる
泣き落としの手口もあります。
いずれにしましても、
詐欺師は、相手の罪悪感を
利用してお金を
巻き上げようとしますから、
罪悪感の強い人は、
くれぐれもご注意ください。
罪悪感の強い自責型の人は、
詐欺師に引っかかりやすいのです。
また、どこかから
家族関係や不倫関係、
借金情報など、
プライベート情報が漏れて、
詐欺師にこちらの弱みを
握られたりしようものなら、
そこを徹底的につつかれますし、
バラされたくなければ
高額商品を買えと迫られますから、
情報漏洩にも注意が
必要でしょう。
以上、詐欺師は
相手の罪悪感を
徹底的に利用する
というお話でした。
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