内観や瞑想を行うと本当の自分が浮かび上がる
内観や瞑想を行うと本当の自分が浮かび上がる
ということについて、解説していきます。
内観や瞑想とは、何でしょうか。
内観や瞑想とは、
自分を見つめ、観察することです。
自分で自分を観察などできないと
思う方もいるかもしれませんが、
やってみてください。必ずできます。
できるというよりは、
そのようなつくりになっているのが人間です。
もともとは、霊として魂として、
違う次元で住んでいましたが、
より多くの成長を求めて、
人は、肉体という物質に入り込みました。
そして、生まれ変わりを通して、
成長の過程を進んでいるのです。
ですから、この肉体に入ってきたあなた自身は、
客観的に、自分の体や思考や感情を
見つめることができます。
そこには、大きな距離があるのです。
ですから、自分自身を観察できます。
自分自身を絶えず観察し、
行動、思考、感情を見守っていると、
意識本体が大きくなっていきます。
最初はみんな、眠りこけています。
しかし、観察をし始めると、
また、その意識が目覚め、働き始めるのです。
意識は神の一部ですから、当然ながら、
神の性質を持っています。
それは、愛であり、平安であり、安らぎです。
観察することによって、
この性質があなた自身を支配し始め、
そして、人徳が備わっていくのです。
また、自分を観察していきますと、
本当の自分が浮かび上がってくるのです。
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