自らが大霊であることを思い出す
自らが大霊であることを思い出す
ということについて、解説していきます。
内観や瞑想をおこなうと、
自らが思考や感情、肉体ではないことに
気づきます。
そして、自らが観察者であり、
大霊であることを思い出します。
自らの本性を思い出しましょう。
私達はみな、大宇宙意識の分身であり、
天の子、神の子なのです。
一人残らず、そうなのです。
でも、肉体や思考、感情に翻弄され、
本当の自分を見失って、
さ迷い歩いているのが現状です。
自分が神の子であり、
神様の「わけみたま」であることを
すっかり忘れてしまっているのです。
まるで、お殿様が記憶喪失になって、
百姓として生きているようなものです。
まるで、百獣の王ライオンが、
自分が誰だか分からなくなって、
リスやネズミと一緒に
木の実をあさっているようなものです。
そして、現代の人々は、
日常生活のコマゴマとしたことに我を忘れ、
本当の自分を思い出すことも出来ずに、
死んでいく人が多いのです。
これでは、マズイのです。
内観、瞑想をおこなって、
自らの本性を思い出しましょう。
あなたは、神様の子供なのです。
神様の分身なのです。
世界の王なのです。
大霊であることを思い出せば、
肉体を超えて、無限の大きさである
自らの霊を実感できます。
そして、宇宙意識の大海に呑みこまれていきます。
大霊である自らを思い出し、
他者に奉仕する人生を楽しんでいきましょう。
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