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サハスラーラチャクラが開く時(内観と瞑想の心理学)

 

 

サハスラーラチャクラが開く時について、

 

解説していきます。(内観と瞑想の心理学)

 

 

人間は、頭頂にあるサハスラーラという

 

チャクラが開くことにより、

 

自己を超越する世界に

 

出入りできるようになります。

 

 

人間には、

 

7つのエネルギーセンターである

 

チャクラがあるのですが、

 

瞑想や内観が深まり、

 

クンダリニーと呼ばれる

 

上昇エネルギーが蓄積されると、

 

ある日、爆発します。

 

 

そして、尾てい骨から頭頂まで、

 

恐ろしい巨大なエネルギーが、

 

蛇のとぐろのように、

 

螺旋状に回転しながら、

 

上に向かって突き抜けていくのです。

 

 

この経験は、

 

激しい状態が1ヶ月間くらい続き

 

次第におさまってきます。

 

 

しかし、このエネルギー上昇そのものは、

 

ずっと何年も続いていきます。

 

 

爆発が起こった1ヶ月間ほどは

 

本当に苦しく、美しく、

 

壮絶な爽快感をともないます。

 

 

もちろん、苦しみと言っても、

 

生みの苦しみではあります。

 

 

膨大なエネルギーが

 

突き上げてきますので、

 

不完全に開いていたチャクラや、

 

まだ開いていなかったチャクラに

 

エネルギーがぶち当たり、

 

非常な痛みをともなうのです

 

 

しかし、エネルギーがしゅうしゅうと
 
唸りながら上昇していくのは、

 

とても気持ちがよく、

 

爽快感にあふれています。

 

 

また、眉間のアジナーチャクラ

 

開いた時には、なんだか冷たくて

 

とても気持ちの良いジュースのような

 

銀のしずく」が脳内に落ちてきます。

 

 

この「しずく」が、

 

ほんとにこの世のものとも思えないほどに

 

すっきり爽快で、気持ちがいいのです

 

 

このような爆発が続いている間は、

 

まず、仕事や学校などは
 
いけないでしょう

 

 

私、牧村 和幸の場合は、

 

1999年3月に爆発が起こった

 

のですが、ちょうど学校を卒業し、

 

仕事が始まるまでの
 
長期休暇の時期に重なったので、
 
タイミング的に非常に助かりました。

 

 

エネルギーの爆発が起こって

 

頭の中がぐるぐる回転し、

 

頭のてっぺんからものすごい

 

エネルギーが天に向かって、

 

どんどん放射されていましたから、

 

身体をうまくコントロールできず、

 

自分の部屋から出ることも

 

できないような状態になりました。

 

 

もし、あなたが内観や瞑想を深め、

 

クンダリニーの爆発が起こったら、

 

まず、1ヶ月間は仕事を休まないと

 

いけないでしょうね。

 

 

ちなみに、私は、1ヵ月後に

 

半ば強引に仕事に行き始めたのですが、

 

その時でも、頭の中のぐるぐるや
 
エネルギー放射については

 

ずっと止まりませんでした。

 

 

ただし、少し和らいでいたので、

 

何とかかんとか仕事もこなしてました。

 

 

もちろん、周囲の人には、

 

そのエネルギーの爆発は肉眼では

 

見えなかったんですが、

 

おかしな挙動をしていたので

 

少し怪しまれていたように思います。

 

 

いずれにしろ、

 

クンダリニーの爆発が起きて

 

脊髄を通って莫大なエネルギーが

 

上昇してきた時、

 

全てのチャクラが開きます。

 

 

いや、開くというより、

 

こじ開けられました

 

 

不完全に開いていたチャクラなどは、

 

強引にこじ開けられたので、

 

非常な痛みをともないました。

 

 

ですので、人間進化の途上では、

 

信じられないくらいの苦痛や

 

驚きの現象があるということを

 

理解しておいていただくと

 

よいかと思います。

 

 

特に、きついのは、喉から上の

 

チャクラが開く時ですね。

 

 

具体的に言えば、きついのは、

 

喉に位置するヴィシュダーチャクラ、

 

眉間に位置するアジナーチャクラ、

 

頭頂に位置するサハスラーラ

 

チャクラであります。

 

 

喉(のど)って、人体の中でも

 

細い部位ですよね。

 

 

実は、その形状のとおり、

 

エネルギーも通りにくく、

 

胸のアナハタ・チャクラまでは、

 

開きやすいのですが、

 

喉のヴィシュダーチャクラは、

 

なかなか開かないのです。

 

 

それでも、内観と瞑想が

 

徹底的に深まりましたら、

 

喉から上のチャクラも

 

開き始めます。

 

 

そしてその時、非常な痛みと苦痛、

 

様々な不思議な現象、葛藤、

 

激しい変化がやってくるのです。
 
覚悟しておきましょう。
 
 
でも、その激しい苦しみは、

 

生みの苦しみであり、
 
それ以上の歓喜と爽快感、

 

気持ちよさ、達成感も
 
やってきますので、
 
怯まないでください。

 

 

それに、その苦しみと大変化は、

 

サナギがチョウになる変身であり、

 

自然な成長なのであります。

 

 

苦痛と大変化を恐れていては、

 

いつまで経ってもサナギのままと

 

なってしまい、チョウにはなれない

 

ということを知っておきましょう。

 

 

 

 

 

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