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口論、議論で勝ちたいなら相手の根拠を追及する

 

 

口論、議論で勝ちたいなら

 

相手の根拠を追及するということ

 

について、解説していきます。

 

 

相手の論理を打ち崩し、

 

矛盾を突いて崩壊させるには、

 

根拠を追求することが

 

もっとも効果があります。

 

 

なぜなら、論理は全て、

 

根拠の上に成り立って

 

いるからです。

 

 

根拠となる証拠があってこそ、

 

話に信憑性と説得力が

 

ついてくるのです。

 

 

したがいまして、

 

根拠があやふやであれば、

 

それに寄って立つ全ての論理が

 

あやふやになるのです。

 

 

ですから、相手の論理を

 

崩壊させたいのなら、

 

論理で立ち向かうのではなく、

 

根拠を追求していくと

 

良いのです。

 

 

すなわち、

 

枝葉を攻撃して論理合戦を

 

するのではなく、

 

根拠を追求して、

 

根っこから引き抜く戦法を

 

取るといいのです。

 

 

まず、相手が主張する

 

論理の根拠は何なのか、

 

何を根拠に、

 

そのように主張するのかを

 

追求します。

 

 

そうしますと、

 

根拠らしいことを何とか

 

返答してきますので、

 

次に、その根拠が

 

信頼に値するものであるか、

 

追求していくのです。

 

 

また、それを根拠とする

 

根拠も追求していくと

 

良いでしょう。

 

 

相手が根拠として

 

提示してきたことを

 

鵜呑みにしては

 

いけません。

 

 

根拠とならない

 

あやふやな証拠を基盤に

 

論理を組み立てている

 

相手が多いからです。

 

 

いずれにしましても、

 

口論、議論で勝ちたいなら

 

相手の根拠を追及する

 

ということを

 

覚えておいてください。

 

 

この場合、支離滅裂で、

 

証拠もあやふやな相手であれば、

 

あっと言う間に論破できますし、

 

そのおかしな論理を

 

崩壊させることができます。

 

 

ただし、手強いのは、

 

しっかりとした証拠をもとに

 

きちんと論理を

 

組み立ててきた相手です。

 

 

証拠がしっかりしていると

 

根拠もしっかりしていて、

 

それを基盤とした論理もまた、

 

しっかりとしたものと

 

なっているからです。

 

 

ちなみに、

 

しっかりとした証拠をもとに

 

理論を展開する相手とは、

 

そもそも、口論になることは

 

少ないです。

 

 

なぜなら、しっかりとした

 

証拠をもとに展開された理論は、

 

聞いた途端に、本物と感じさせられ、

 

ついつい納得してしまいますので、

 

口論しようとする気持ちも

 

湧かないのです。

 

 

 

 

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