精神的につらいことが続く時の「心」の守り方・乗り越え方
精神的につらいことが続く時の
「心」の守り方・乗り越え方に
ついて、解説していきます。
長い人生には、
喜びも多いものですが、
つらいこともあるものです。
仕事のこと、職場や家庭の
人間関係のこと、恋愛のこと、
大切な人との別離など、
さまざまなつらいことが、
立て続けに起こる時期も
あるでしょう。
つらいことが続く時は、
「なぜ自分ばかりこんな目に
あうのだろう」と、
打ちのめされたような気持ちに
なったり、恨み言を言いたくなる
こともあるでしょう。
こういうときのあなたは
「一体どうやってこの状態から
抜け出せば良いのだろう」と、
頭の中でぐるぐる答えを探して
いるはずです。
しかし、それでも一向に
出口が見つからない状態では
ないでしょうか。
つらいことが続く時は、
四六時中何をしていても
漠然と「つらい、どうしよう」と
考えてしまうものです。
仕事をしていても集中できず、
夜はベッドに入っても
くよくよ考えて眠りが浅く
なりがちです。
つらいことが続くときは
生活リズムまで狂ってしまい、
ますます気持ちが
落ち込んでくるのです。
車の運転中に考え事を
してしまい追突事故を
起こす人も少なくありません。
つらいことを漠然と
考え続けていると、結局のところ
「つらい現実」が増幅して
引き寄せられてきます。
引き寄せの法則が作用し、
現実化してしまうのですね。
つらいことが続く時は、
考え方が偏ったり、
視野が狭くなってしまい、
ネガティブな考えに囚われて
しまうものです。
それはもっとも大切な心が
疲弊しているからなのです。
つらいことを考え続けるとき、
あなたの波動はとても
低いのです。
低い波動はネガティブな物事を
どんどん引き寄せます。
普段は何とも思わないような
小さな出来事にも、
深く動揺して傷ついたり、
絶望したりする状態に陥って
しまいます。
つらいことが続く時には
とにかく一度、負のサイクルから
しっかりと抜け出す必要が
あるのです。
つらいことが続くとき、
そこから抜け出すためには、
自分の危機的な状態に
いち早く気づくことです。
たいていの方は
「つらいなぁ、どうして自分ばかり
こんなにつらいことが続くのだろう」
と思ったまま、それを放置して
温め直している状態でいることが
ほとんどです。
しかし、負のサイクルから
抜け出したいのであれば、
あなたが現在どんなに
最低最悪な状況でも、
それを認めたうえで、一旦
「全てを棚上げ」することです。
これは問題から逃げるわけ
ではありません。
現在抱えている問題を
一旦全て棚上げすることで、
負の感情でいっぱいになった
頭の中に、客観的にものごとを
判断できる余裕を作るのです。
うまくいかないことばかりで、
苦しい、つらいことが多いと、
あなた自身も激しく疲弊
することでしょう。
波動も低くなり、
エネルギーも失われます。
しかし、一旦問題を棚上げし、
心まで疲弊させないよう
対策をとることです。
そして自分自身を認め励まし、
休養をとり、自分を愛する
ことです。
問題をすべて一旦棚上げしたら、
太陽の光をさんさんと浴びながら
まっさらな状態の自分を
体感してみましょう。
太陽の光がとても心地よい。
私はなんて自由なんだ、
私はなんて快適なんだ、
私はなんて素晴らしいんだ。
こんなふうに、ただ生きている
ことの心地よさを、全身で
感じる時間を作ることです。
こんな小さなアクションでも、
あなたのエネルギーを回復
させることが可能です。
これを何度か繰り返しているうち、
少しずつ波動も上がっていきます。
そして、負のサイクルから
容易に抜けだすことが
できるようになるのです。
低かった波長が高い波長へと
回復すると、棚上げしていた
問題にも再度取り組む
エネルギーが湧いてきます。
それまでとても解決できないと
思っていたトラブルも、
びっくりするほど簡単にクリア
できることもあるでしょう。
どうしてこんなにつまらないことで
くよくよ悩んでいたのだろうと
思うことも、きっとあるはずです。
つらいことが続く時は
実は、人生の転換期です。
どんな状況においても、
自分を責めたり傷つけたり
しないことです。
つらいときこそ、一旦物事を
棚に上げるテクニックで、
自分に休養を与え、癒しを与え、
エネルギーを充電すると
いうことを意識的に行いましょう。
つらいことが続く時は、
人生の転換期に
さしかかっている印です。
それに、物事に偶然はなく、
全て必然です。
今あなたが感じている
つらい気持ちも、乗り越える
ことができれば、きっと必然で
あったとわかる日が来ます。
関連コンテンツ
関連ページ
引き寄せの法則オススメ教材
ツイッターやってます
