メールを無視する人の心理学
メールを無視する人の心理学
について、解説していきます。
メールが来ても全く無視して、
返事を返してこない人がいますね。
いつも返事を返してこない人は、
メールのやり取りを重要と
考えておらず、
主に、電話や面談を主体として
日常を送っている人であるか、
メールに返事を書くことの
重要性を認識していない人です。
年配の方に多いのですが、
メールアドレスを持ってはいるけれど、
基本的に、
電話や直接会って話す習慣なので、
メールが着ても気づかないのです。
このような人には、
メールをいくら送っても
返事がありませんから、
要注意ですね。
また、メールを重要と
考えていない人も、
メールに返事を出しません。
現在のネット社会では、
メールだけで
契約もできてしまうくらいに
メールが重要性を
帯びてきています。
したがいまして、
メールの重要性が
わかっていない人は、
仕事でメールを使ったことが
ない人が多く、
時代と共にメールの重要性が
高くなってきたことに
気づいていない人です。
これも、やはり年配の人が
多いかと思います。
若い人であれば、
メールを日常的に
コミュニケーションの手段として
使っておりますし、
「昨日、返事くれなかったでしょ」など、
仲間達から注意された経験も
たくさんしているからです。
ちなみに、
メールに慣れているし、
重要性も分かっているのに、
返事を返してこない人がいます。
実は、こちらの方が、
かなりやっかいなのです。
と言いますのも、
メールが来て、
返事を返さないといけないことを
分かっているのに
返さない場合は、
相手に対して敵意、悪意、嫌悪の
感情を抱いていて、
メールなど返したくないと
考えている場合があるからです。
早い話が、嫌な奴だから
メールすら返したくないと
考えているのです。
このような場合は、
その相手との人間関係を
一から見直す必要が
ありますね。
ただし、返事が来ないから
嫌われているんだと
早合点してはいけません。
それ以外にも、
忙しすぎてメールを見逃したとか、
迷惑メールに入ってしまっていて
見ることができなかった、
誤って削除してしまったなど、
いろんな理由があるからです。
したがいまして、
メールの返事が来なくても、
すぐに怒りを爆発させるのではなく、
メールにおいては、
返事が返ってこないことも
結構あるのだと考えて、
冷静に対処するようにしましょう。
関連コンテンツ
関連ページ
- 結論から述べる心理的効果
- 理由を述べる心理的効果
- クッション言葉を多用する心理的効果
- 感情と論理の二つを攻める心理的効果
- 重複表現を避ける心理的効果
- 全ての質問に回答する心理的効果
- 一文を短くする心理的効果
- 事実を正確に述べる心理的効果
- 箇条書きにする心理的効果
- 専門用語を使わない心理的効果
- 長文のEメールを何度も送ってくるのは好意の証
- 書くタイプと話すタイプの人がいる
- なぜEメールでは激しい感情をぶつけてしまうのか
- 自分が最後にメールを送って締めくくるようにする
- 相手のメールの文章と長さを合わせると調和が取れる
- 女性は男性よりもメールに写真を多用する
- ナルシストな女性はメールに多くのデコレーションを加える