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「申し訳ございません」は使いすぎないこと

 

 

「申し訳ございません」は使いすぎないことが必要
 
な理由について、解説していきます。

 

 

クレーム対応では、

 

お客さんが怒っているため、

 

焦って、ついつい「申し訳ございません」を
 
多用してしまいがちです。

 

 

しかしながら、何度も何度も
 
「申し訳ございません」を使うと、

 

「申し訳ございませんで済むと思うなよ!」とか、

 

「謝って済む問題じゃあないだろ!」と

 

突っ込まれて、

 

かなり不利な状態になってしまいます。

 

 

したがいまして、

 

電話でのクレーム対応であれば、

 

一回の通話で、多くても3~4回で
 
おさえておく方がいいでしょう。

 

 

また、訪問でのクレーム対応でも、
 
あまり「申し訳ございません」

 

ばかり言ってはいけません。

 

 

ただし、一回も「申し訳ございません」を

 

言わないと、逆に、

 

一言も謝らなかった!全く誠意が感じられなかった!

 

なんて、後で突っ込まれますので、

 

少なくとも一回は、

 

「申し訳ございません」と

 

謝ってください。

 

 

なお、「申し訳ございません」と

 

言い過ぎないようにすることで、

 

言葉に窮した場合は、
 
「大変失礼いたしました」を
 
使うといいでしょう。
 

 

ただし、「大変失礼いたしました」も

 

使いすぎると効果がなくなります。

 

 

したがいまして、

 

お客さんからのクレームについては、

 

上手にうなづいて相槌を打ち、

 

うまく話を聴いていって、

 

「申し訳ございません」は、
 
ここぞというポイントに絞って、

 

言うようにしてください。

 

 

 

 

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