超心理学とは何か
超心理学とは何かについて、
解説していきます。
超心理学とは、
日常では考えられない不思議な現象や、
超能力、超常現象について
研究する心理学です。
もともとは、心霊研究から始まりましたが、
今では、基本的には、
ESP (extra-sensory perception) と
サイコキネシス(念力)を中心に
研究されています。
ESPとは、第六感と呼ばれるものであり、
テレパシー、予知、透視などが
含まれています。
サイコキネシス(念力)については、
念じるだけで、
物体に変動を起こす能力です。
たとえば、念じるだけで、
スプーンを曲げたり、
念じるだけで、遠くの物体を移動させる
などの超能力です。
また、最近では、
臨死の体験や体外離脱、前世記憶も
研究しているグループもあります。
なお、対象が超能力や
超常現象であるだけに、
なかなか科学的な解明が難しいのですが、
実験心理学の規範に準拠する方法を使って、
実験をおこなっていきますので、
その点では、信頼のおけるものと
なっています。
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