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家族関係で使える心理学について、紹介していきます。心理学をうまく使うと、家族関係の問題を解決し、和気あいあいとしていながら、結束力の高い家族になることができます。

家族関係で使える心理学 記事一覧



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子供は親の鏡

子供は、親の鏡であり、親の考え方や行動の投影であります。この世界には、鏡の法則が流れていますので、親達がした行動や思考は、子供達が身を持って、体現してくれるのです。たとえば、暴力的な親がいれば、子供も暴力的な傾向を示しますし、批判ばかりしている親がいれば、その子供も批判的な傾向を示します。逆に、平和...

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家族療法とは何なのか

家族療法とは何なのか、解説していきたいと思います。家族間で発生する問題としましては、家庭内暴力(DV)、不登校、引きこもり、夫婦喧嘩、介護問題などなど、いろんな問題があります。そのうち、家庭内暴力(DV)、不登校、引きこもりなど、子供さんが引き起こす問題については、その子供さんだけに原因があるのでは...

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子供にとって家族は全ての始まり

子供にとって家族は全ての始まりです。どういうことかと言いますと、子供が生まれて、少しずつ大きくなって、自我を形成していく時、全ての判断基準や基盤は、家族から吸収するからです。平和な家庭で生まれた子供は、平和を基準として物事を判断するようになります。暴力的な家庭で生まれた子供は、暴力を基準として物事を...

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ミニューチンの構造理論を家族関係に活かす

ミニューチンの構造理論を家族関係に活かすテクニックについて、紹介していきます。ミニューチンとは、ユダヤの心理療法家であり、家族関係における構造理論を発表した人です。ミニューチンは、家族関係の構造を研究し、家族メンバーの提携のしかたに注目しました。そして、家族間には、「連合関係」と「同盟関係」があるこ...

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家族の愛に包まれて育った子供は世界に愛をばらまく

家族の愛に包まれて育った子供は、世界に愛をばらまきます。この言葉は、古代のインディアンの社会に古くから伝わる言葉です。家族の愛に包まれて育った子供は、愛し愛されることが自然なことであると感じながら大きくなります。そのため、大きくなっても、多くの人を愛し、多くの人から愛されるようになっていきます。もし...

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励まされて育った子供は自信を持つ

励まされて育った子供は、自信を持つようになります。この言葉も、古代インディアン達に古くから伝わる言い伝えの中にある言葉です。何かにくじけそうになった時や、自分に自信が持てなくなることは、どんな子供にもあるものです。もし、そのまま放置されて、自分でも解決策を見出せなかった場合は、自分に自信が持てないま...

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公明正大な家庭で育った子供は正義心を持つ

公明正大な家庭で育った子供は、正義の心を持つようになります。家庭環境、とりわけ、両親が公明正大なこころを持ち、えこひいきしたりせず、悪いことは悪い、良いことは良いと考えて実行するような人物であれば、子供のその影響を受けて、正義の心を持つようになります。逆に、良い悪いをはっきりさせず、あいまいであり、...

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認めてもらえる家庭で育った子供は自分を大事にする

認めてもらえる家庭で育った子供は、自分を大事にするようになります。なぜかと言いますと、認めてもらえると、自分の存在には意味があるんだ、自分の存在には価値があるんだと、実感することができるからなのです。したがいまして、自分を認めてもらえる家庭で育つと、子供は、自分の価値を認め、自分を大事にするようにな...

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寛大な家庭で育った子供は我慢強くなる

寛大な家庭で育った子供は、我慢強くなります。なぜかと言いますと、寛大な家庭で育ちますと、怒られるから止めるとか、叱られるから止めるということが少ないため、現実そのものと直接向き合う機会が与えられるからです。子供が現実そのものと直接向き合うことにより、物事を成し遂げるには、我慢強く何度も何度もチャレン...

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批判ばかり受けて育った子供は批判ばかりするようになる

批判ばかり受けて育った子供は、批判ばかりするようになります。なぜかと言いますと、いつも批判ばかりされてきた子供は、深層心理に、批判し批判されることが刻み込まれ、生活パターンに批判が染み込んでしまうからです。また、子供は、親を見て心理的な基本パターンを形成しますので、批判ばかりする親を見て、自分も批判...

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冷やかされて育った子供は、はにかみ屋になる

冷やかされて育った子供は、はにかみ屋になります。冷やかすとは、相手が恥ずかしがったり、当惑したりするような冗談を言ったり、からかうことです。また、はにかみ屋とは、恥ずかしがり屋さんのことです。はにかむとは、恥ずかしがることです。両親や家族から、いつもからかわれたり、当惑するような冗談を言われたりして...

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敵意に満ちて育った子供は誰とでも争うようになる

敵意に満ちて育った子供は、誰とでも争うようになります。いつも敵視されて育った子供は、かわいそうに、子供心に、争いこそ人生、強くなければ生きていけないという本能が大きく発達してきます。この子にとっては、「やるかやられるか」、それが人生です。そして、大きくなるにつれて、その闘争本能が強烈になり、誰とでも...

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ねたまれて育った子供は罪悪感に悩まされるようになる

ねたまれて育った子供は、罪悪感に悩まされるようになります。なぜなら、ねたみという感情は、子供心に傷つき、「わたしがいるからいけないんだ」といった罪悪感を、深層意識に刻み付けるからです。したがいまして、子供さんがねたまれることがないように、くれぐれも注意してあげる必要があります。たとえば、お金持ちの場...

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日本の子供は外国と比べて家事を手伝わない

日本の子供は、外国と比べて家事を手伝わないことについて、紹介していきます。家族心理学者のある調査によりますと、日本の子供達は、外国の子供達と比較すると、家事を手伝わない割合が非常に高いことが分かりました。たとえば、アメリカの子供達は、自分から進んで家事をおこない、家事をして協力することが当たり前のよ...

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洗濯機、掃除機、炊飯器が女性を解放した

洗濯機、掃除機、炊飯器が女性を解放したということについて、解説していきます。昔は、洗濯、掃除、炊飯については、家電製品がなかったので、全て、人間の手で、おこなっていました。洗濯であれば、川から水を汲んできて、たらいの上でゴシゴシ洗っていくわけです。また、掃除機もなかったので、ほうきや雑巾を使って、一...

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家事を手伝わなくなったことの弊害

家事を手伝わなくなったことの弊害について、解説していきます。昔は、家電製品がなかったため、家事は大変な重労働でした。したがいまして、子供達も、いやおうなく手伝ったものでした。しかしながら、近年では、家電製品が浸透していますので、掃除、洗濯、掃除、風呂を沸かすなど、家事は、子供に手伝ってもらわなくても...

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結婚は最も効果がある人生修行

結婚は最も効果がある人生修行ということについて、解説していきます。結婚は、魂を磨く上では、もっとも効果がある人生修行です。結婚すると、けんかするし、対立するし、意見が合わないし、うまくいかないものです。でも、そうであるからこそ、お互いの魂が磨かれ、人間関係のコツを学ぶことができるようになっていくので...

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一番手がかかった子に最終的に親は面倒をみてもらう

一番手がかかった子に最終的に親は面倒をみてもらうということについて、解説していきます。子供が複数いる時、手がかからず優秀で、全く心配する必要もない子供がいます。このような子供には、ついつい愛情を注ぎ、大切にするものですよね。逆に、手が非常にかかり、勉強もいまいち、何をやってもうまくいかず、病気がちだ...

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親からのマイナスの言葉は聞き流すと良い

親からのマイナスの言葉は聞き流すと良いということについて、解説していきます。家庭によっては、親がマイナスの言葉を子供に言い続けるところもあります。たとえば、「お前はダメだ!」とか、「お前はできそこないだ!」とか、「お前なんか生まなければ良かった!」とか、めちゃめちゃに言われる可愛そうな子供もいます。...

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家族間で協力体制をきちんと結んでおく

家族間で協力体制をきちんと結んでおくということについて、解説していきます。現代のような激動の時代は、何が起こるかわかりません。でも、家族というものは、どんなことがあっても滅多に縁が切れることはありません。もともと縁が深くて集まっているのが、家族だからです。離れて暮らしている場合でも、やはり、縁は残っ...

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カルマを解消できないと家族として生まれ変わりやすい

カルマを解消できないと家族として生まれ変わりやすいということについて、解説していきます。鏡の法則により、他者に対して犯してしまった罪は、必ず自らに返ってきます。でも、それらの原因エネルギーを生きている内に解消できなかったらどうなるのでしょうか。カルマとも呼ばれますが、そのような原因エネルギーは、消滅...

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家族を大切にすれば家族が残る

家族を大切にすれば家族が残るということについて、解説していきます。この世界には、「大切にしたものだけが残る」という原理原則があります。たとえば、お金を大切にすれば、お金が残ります。友達を大切にすれば、友達が残りますし、身体を大切にすれば、健康が残ります。そして、同じように、家族を大切にすれば、家族が...

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子供が生まれるとパパママと呼び合う夫婦の心理学

子供が生まれるとパパママと呼び合う夫婦の心理学について、解説していきます。子供が生まれると、パパママとか、父ちゃん母ちゃんなど呼び方が変わる夫婦があります。日本では、このタイプの夫婦が多いですが、このタイプは、子供を家族の中心に据えて大切に育てていきます。意識的であれ、無意識的であれ、子供を家族の中...

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子供が生まれても呼び名が変わらない夫婦の心理学

子供が生まれても呼び名が変わらない夫婦の心理学について、解説していきます。子供が生まれても、夫婦間の呼び名が変わらない場合は、夫婦間意識のスタンスは基本的に変わらないということです。したがいまして、完全に子供中心の意識状態に変わるわけでもなく、これまでどおりに生活していくということですね。このような...

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広い意味では人類は全て家族である

広い意味では人類は全て家族であるいうことについて、解説していきます。家族とは、親と子供の関係ですが、ここで気づかないといけないのは、人類の祖先は、みんなつながっているということです。みんな遡ると、どこかでつながっておりますから、広い意味では、人類は全て家族であるということです。また、人間一人一人の心...

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口うるさい姑(しゅうと)との家族関係の心理学

口うるさい姑(しゅうと)との家族関係の心理学について、解説していきます。昔から、嫁姑問題は、よく言われていることです。嫁いできたお嫁さんを姑が事細かにいびるのですね。これは、日本に昔からあるお家制度の名残であり、お嫁さんは、他の家からもらってきたものという認識があるために、このような問題が起こりやす...

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亭主関白とかかあ天下の家族関係の心理学

亭主関白とかかあ天下の家族関係の心理学について、解説していきます。関白とは、天皇の政治を助ける重職であり、豊臣秀吉が関白であったことは歴史上、とても有名な話です。そこで、亭主が偉そうにしていることを亭主関白と言うようになっています。夫婦にも色々ありますが、亭主の力が強く、嫁さんを従えている関係が、亭...

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抱きしめるとオキシトシンが出てストレスが減り幸福感が増す

抱きしめるとオキシトシンが出てストレスが減り幸福感が増すということについて、解説していきます。人間の心理は、多分に脳内ホルモンの影響を受けており、人間の感情も、脳内ホルモンに支配されております。したがいまして、家族関係をよくするためには、脳内ホルモンの影響についても学んでおく必要があるでしょう。脳内...

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