女性が化粧するのは男性の視覚重視を本能が知っているから
女性が化粧するのは男性の視覚重視を
本能が知っているからということに
ついて、解説していきます。
男性は、視覚の生き物であり、
本能的に、視覚情報から物事を
判断するところがあります。
そのため、女性に対しても
外見や容姿を重要としますので、
美人や美女に非常に弱いです。
そばを美人が通りましたら、
まず、そちらを見てしまうのが
男性の本能であります。
そして、人類進化の過程において、
女性は、男性のその本能に気づいて
きましたし、理解してきたので、
外見を着飾ることを覚えたのです。
そのため、女性は、本能的に、
外見を着飾るために、ファッションを
大切にするし、化粧もして、
外見を彩るのです。
もちろん、本能のみならず、
実生活を送る上でも、男性の視線が
どこに向くかを学びます。
したがいまして、女性が外見を
きれいに着飾るのは、原因を遡ると
男性が視覚の生き物であることに
起因するということです。
ちなみに、男性が視覚が発達したのは、
何万年と続いた狩猟生活にて、
獲物を見つける必要があったからです。
その結果、視覚が発達して、
視覚で多くの判断をするようになり、
女性に対しても外見の美しさを
求めるようになったのですね。
いずれにしましても、男性の本能は
美しい女性を求め、女性の本能は
男性をひきつけるために外見を美しく
着飾るということです。
最近では、男性に見てもらうために
ファッションを磨いているのではない
と主張する女性もいるようですが、
根本的に言えば、上述のような
女性の本能から発しているのです。
女性の赤色の口紅は男性に声をかけられやすくなる
女性の赤色の口紅は男性に声を
かけられやすくなるということに
ついて、解説していきます。
フランスのブルターニュ大学の
ニコラス・ゲーガンという心理学者が
面白い心理学調査をおこないました。
【参考文献】
https://r25.jp/rensai/shinri/
どのような調査だったかと言いますと、
口紅の色を変えた8名の女性をバーに
送り込みまして、1時間に何名の男性
から声をかけられるかを調査した
というものでした。
その結果、興味深いことに、
赤が平均2.03人、ピンクが1.72人、
ブラウンが1.55人、口紅なしが1.39人
という結果になったそうです。
すなわち、口紅を塗るのであれば、
赤色にすれば、男性から声を
かけられやすくなるということで
あります。
私、牧村 和幸も男性でありますが、
赤色の口紅を塗っている女性には、
確かに、何か惹きつけられるものを
感じますね。
あなたが男性であれば、この感覚は
お分かりいただけると思います。
いずれにしましても、男性の本能は、
女性に赤色を求めるということを
知っておいてください。
赤色には、男性に対する性的な
シグナルとしての意味合いもある
ということです。
豊かな国では痩せた女性、貧しい国では太った女性が評価される
豊かな国では痩せた女性、
貧しい国では太った女性が評価
されるということについて、
解説していきます。
一般的に、豊かな国や地域では、
痩せた女性がモテはやされます。
なぜなら、豊かな国や地域では
食べ過ぎるため、太った人が多く、
相対的に、痩せている方が
美しく見えるからです。
逆に、貧しい国や地域では、
太っているか、ぽっちゃりと
している女性が評価されます。
なぜなら、貧しい口や地域では、
食べ物が不足しがちであるため、
みなが痩せ細っていて、
相対的に、太った女性の方が
美しく見えるからです。
このように、女性の美しさと
いうものにつきましては、
地域や国の経済事情や食糧事情に
よっても大きく変動すると
いうことを知っておいてください。
すなわち、女性の美しさは、
変化するのです。
「蓼（たで）食う虫も好きずき」と
いうことわざがあるように、
女性の美しさの認識基準は
様々であるということです。
したがいまして、美しさの基準は
絶対ではないのですから、
自分の個性を大切に出していった
方が良いということなのですね。
もちろん、左右対称であるとか、
黄金比であるとか、
世界共通の美しさに対する基準は
存在しますけれど、基本的には、
場所により異なるということを
覚えておいてください。
ナルシストは異性の外見を重視する傾向がある
ナルシストは異性の外見を重視する
傾向があるということについて、
解説していきます。
中国の広東省にある中山大学の
チュン・リャンフェンという心理学者が
面白い心理学調査をおこないました。
【参考文献】
https://r25.jp/rensai/shinri/
どのような心理学調査であったかと
申しますと、ナルシストが
どのような異性を求めるかという
調査であったのです。
その結果、ナルシストであるほど、
性格よりも外見を重視し、
ナルシストではないほど、
外見よりも性格を重視することが
分かったのです。
したがいまして、外見に自信が
ない人は、ナルシストを相手に選ぶと
不利になることがお分かりいただける
と思います。
ナルシストは、自分が大好きであり、
自分がこの世で最も偉いと思っていて、
自分に絶対の自信を持っています。
したがいまして、自分にふさわしい
容姿端麗な異性を選ぶ傾向にある
ということなのですね。
逆に、ナルシストではない人は、
ナルシストほど自分に自信を
持っているわけではないため、
そんな自分にふさわしい相手として、
外見が容姿端麗ではない人を
選びやすいといえます。
常に自分に引け目を感じているため、
相手の外見が容姿端麗ではなくても、
性格が良くて、仲良くなれればいい
というように、相手に対して
かなり寛容になるのです。
以上のことから、外見に自信が
ある人は、ナルシストにアタック
しても良いでしょうが、
外見に自信がない人は、
ナルシストにアタックしても
相当に不利であるということを
知っておいていただきたいと
思います。
また、ナルシストにアタックするので
あれば、自分の外見を磨き続ける
努力も必要となるでしょう。
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