黒色が心理に与える効果(色彩心理学)
黒色が心理に与える効果について、
見ていきましょう。(色彩心理学)
黒色は、絶望、悪、重さ、夜、闇を司り、
収縮色、後退色、強硬色、重量色
でもあります。
黒色だけで彩られた空間に
長時間入ると、内臓のはたらきが
弱ってくることも知られていますね。
黒色の心理的効果としましては、
強さや圧力、権力や重さを感じさせ、
高級感を与えることもできます。
シャープでカッコいい印象を与えるので、
ファッションや服装では、
あらゆる色との組み合わせで
大変よく使われている色です。
したがいまして、高級感を出したい場合、
商品なら黒を基調とした商品を開発し、
ファンションなら、黒を基調とした
服を着るといいのです。
また、高級感や重厚感を出すには、
他の色の追随を許さず、
やはり黒色がもっとも
その効果を発揮します。
開発した商品の色を決める時にも、
ハイグレード商品、高ランク商品は、
黒色にするのがもっとも効果的です。
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