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プラシーボ効果を日常生活で活用する

 

 

プラシーボ効果とは、ニセモノの薬でも、

 

与え方次第で実際の効力を発揮するという

 

心理的効果のことです。

 

 

ちなみに、プラシーボとは、

 

ニセモノの薬のことです。

 

 

たとえば、医者が小麦粉を
 
丸めただけの丸薬を作り

 

「この薬を飲めば治ります」と言って

 

患者に処方すると、

 

なぜか、ほんとに病気が

 

治ってしまうことがあります。

 

 

このような効果のことを

 

プラシーボ効果といい、

 

心理が身体に与える影響の
 
大きさが分かると思います。

 

 

基本的に、思考は現実化すると
 
言われているように、

 

心理や思考が身体や現実を支配する力は

 

ものすごく大きいものです。

 

 

したがいまして、心理面に影響を与えて、

 

ポジティブな方向に誘導することができれば

 

大変良い結果に導いていくことが

 

できるのです。

 

 

このプラシーボ効果を

 

日常生活に応用するとなれば、

 

病気でふさいでいる子供に

 

砂糖と小麦粉を混ぜた偽薬を渡し、

 

これを飲めば必ず治るよ」と言って

 

治してしまうのもいいでしょう。

 

 

また、絶望して

 

生きる勇気を失くしている人に、

 

このお守りも持つ人は、
 
 みな幸運をつかんできたんだよ」と言って、

 

どこかから仕入れてきたお守りを

 

渡してあげるというのも、

 

相手によっては効果があるでしょう。

 

 

ただし、プラシーボ効果については、

 

権威があり、信頼されている人物でないと

 

なかなか効果を発揮することは難しいです。

 

 

逆に、深く信頼されているのであれば

 

プラシーボ効果を使って、

 

他者を励まし、応援し、

 

生きる勇気を与えてあげることも

 

可能です。

 

 

 

 

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