スピリチュアルではワクワク感覚の先にギフトがあると考える
スピリチュアルではワクワク感覚の先に
ギフトがあると考えるということについて、
解説していきます。
ギフトとは、天からの恩恵であり、
贈り物であります。
何かに耐えながら、歯を食いしばって
必死に頑張っているようなときよりも、
何かワクワクとしてただ楽しんで
しているようなときに、物事がすいすいと
うまく運ぶということはないでしょうか。
このような現象は
スピリチュアルの世界では
とても大切にされています。
なぜなら、ワクワク感は、
天とぴったり調和している時に
訪れるからです。
それほど、子供のころに
感じたような「ワクワク感」は
人生において重要なのです。
傘も持たずに出かけたときに、
ちょっと雨が降ってきてしまった。
大人になると、
「なんだぁ雨か、傘もないのに
濡れてしまう。ついてないなー」
なんて考えがちですよね。
ですが、純真無垢な子供のころの
ことを思い出してみてください。
雨の日は、お気に入りの長靴を
履いて外に出ていませんでしたか？
雨上がりの水たまりを飛び越えたり、
ジャブジャブと入っていったり、
紫陽花の葉にくっついている
カタツムリを眺めたりしませんでしたか？
私たちは大人になっていく過程で、
多忙な毎日を生きていく中で、
悲しいかな、いつの間にか
そのようなちょっとした楽しみや
幸せなどの「ワクワク感」を
見つけることが下手になって
しまうのです。
ただ、このような楽しみや幸せ、
ワクワクとしたものを感じる感度
というのは、ただ忘れてしまいがち、
または忘れてしまったというだけであって、
人にはもともと備わっているものです。
日本人は真面目なので、
大きくなるにつれて、
「遊んでばかりいないで良い大学に
入るために勉強しなくては」とか、
大人になると「お金を稼ぐために
たくさん働かなくては」などと必死に
なっている人が多いことでしょう。
真面目がいけないのでは
ありません。
ただ、自分が楽しんでできること、
「ワクワク感」を感じながら
できることを本当にやっているの
だろうかと時には自分に問うことも
必要です。
たとえば仕事などでも、
ただお金が儲かるからなどという
理由だけで、自分には明らかに
向いていない仕事をし続けると
いうことはその人にとっては
幸せではないのです。
ワクワクを感じることが
なくなってしまっては、楽しく
「ワクワク感」があるような人生を
引き寄せることができないからです。
「ワクワク感」と聞くと、
「海外旅行にでも行けたらワクワク
できるんだろうけど、そんなお金ないし・・」
などと思われる方もおられるかも
しれませんね。
そんなことはありません。
海外まで行かなくても、
たとえお金をかけなくても、
スピリチュアル的なワクワク感は、
自分の感覚を大切にするだけで
取り戻すことができます。
ワクワクする方向に向かう、
ワクワクすることをやれば
いいのです。
ちょっと散歩にいって、
綺麗な花が咲いている公園が
あれば花を眺めてみる、
大きく深呼吸して朝の美味しい
空気を味わう、ベンチに座って
青空を流れる白い雲を眺めてみる、
そんな些細なことでも良いのです。
自分や自分の持つ感覚を大切にして、
できるだけワクワクすることをしてみる、
楽しくて癒される毎日を送っていると、
そのワクワクした感覚の先に
人生において大切なギフトが
やってくるのです。
ワクワクするということは、
天と調和している状態です。
その状態でおりますと、神様が、
とんでもなく嬉しいギフト、
贈り物をくれるのです。
ギフトとは、天と調和して
生きてきたことに対するご褒美です。
具体的に言いますと、ギフトとして、
天職が見つかったり、
仕事に成功してお金持ちになったり、
びっくりするほど幸運なことに遭遇したり、
ソウルメイトと遭遇したり、
魂の伴侶と結婚できたり、
子宝を授かったりなど、
そのようなことですね。
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