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不潔恐怖症(潔癖症)の心理学(症状&克服法)

 

 

不潔恐怖症(潔癖症)の心理学
 
について、紹介していきます。

 

 

不潔恐怖症につきましては、

 

潔癖症とも呼ばれますが、

 

不潔なことに対して、
 
異常なほどの恐怖を示す症状です。

 

 

特に、不潔恐怖症にかかっている人は、

 

何度も何度も手を洗うことが特徴的です。

 

 

何度手を洗っても、
 
汚れが残っている気になって、

 

もう一度、洗いたくなるのです。

 

 

そして、何度も手を洗ってばかりいるので、

 

手が荒れてきたり、

 

石鹸の使いすぎで皮膚がボロボロに

 

なってしまうこともあります。

 

 

また、何度も手を洗う以外にも、

 

電車やバスのつり革が汚いと感じて
 
触れられなかったり、

 

会社や学校のトイレを不潔と感じて
 
入れなかったり、

 

ドアのノブにバイ菌がついてると感じて
 
ドアを開けられなかったり、

 

古本や古着が汚く感じて使えなかったり、

 

エスカレーターの手すりに
 
つかまることができなかったり、

 

他人が触ったパソコンのキーボードを
 
触れられなかったり、

 

エレベーターのボタンが汚いと感じて、
 
ボタンを押せなかったり、

 

お札や小銭が汚く感じて、
 
触れられなかったり、

 

ひどい時には、恋人とキスができなかったり、
 
性行為もできなかったりします。

 

 

このように、異常に、バイ菌を怖がって、

 

日常生活に支障を来たすのが、

 

不潔恐怖症なのです。

 

 

そして、不潔恐怖症にかかる人は、

 

思い込みが強く、

 

いつも心配ばかりしている
 
性格の人です。

 

 

実際には、ちょっとぐらいバイ菌が
 
ついたくらいでは、病気はうつらないし、

 

体には、それくらいの菌を破壊する力が

 

あります。

 

 

ですから、不潔恐怖症にかかっている人は、

 

このことをしっかりと理解する必要があります。

 

 

ちょっとぐらい手に汚れが
 
 付いたくらいでは、病気になりませんか?」と、

 

一度、信頼できるお医者さんに

 

聞いてみてください。

 

 

お医者さんは、笑いながら、

 

「ちょっとくらいなら大丈夫ですよ!」と

 

言うことでしょう。

 

 

要するに、不潔恐怖症にかかっている人は、

 

「バイ菌が少し付いただけでも病気になってしまう」と

 

勘違いして思い込んでいるだけなのです。

 

また、はっきり言いまして、心配しすぎです。

 

 

そして、毎日そのように思い込んでいると、

 

鏡の法則により、心の内面にあることは
 
現実化しますので、

 

行動にまで結びついてしまうのです。

 

 

また、不潔恐怖症にかかっている人は、

 

「手を洗っても汚れが取れなかった」と
 
勘違いして思い込みます。

 

 

したがいまして、

 

本当に汚れが取れなかったのか、

 

しっかりと確認して、
 
思い込みと勘違いを吹き飛ばすと、

 

何度も手を洗ってしまう症状を

 

緩和させることができます。

 

 

少しお金はかかりますが、
 
「ATP+AMPふき取り検査」を毎回おこなって、

 

本当に手洗いした時に汚れが

 

残っているのかを確認するという方法もあります。

 

事実が何よりも説得力があるからです。

 

 

そして、一回では、バイ菌が残るようであっても、

 

何回できちんと洗えるかも、しっかりと測定して、

 

思い込みや勘違いを吹き飛ばしてみてください。

 

 

そのように、現実を見ることを

 

何度も繰り返すことによって、

 

思い込みと勘違いを払拭することができて、

 

何度も何度も洗ってしまう症状が、

 

次第になくなっていくのです。

 

 

 

 

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