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認知心理学とは何か

 

 

認知心理学とは何かについて、

 

解説していきます。

 

 

認知心理学とは、1960年ごろから
 
活発に研究されるようになった

 

心理学のひとつの分野です。

 

 

人間の知覚や記憶、理解と学習、
 
問題解決や意識状態について、

 

深く研究する心理学です。

 

 

人間にインプットされた情報が、

 

どのような過程で処理されるのかを
 
主に扱っている心理学であり、

 

現在のところ、心理学の主流となっています。

 

 

認知心理学の特徴は、ちょうど、
 
コンピュータの発展と時期が重なるため、

 

コンピュータにおける情報科学の考え方も、

 

どんどん取り入れたことにあります。

 

 

したがいまして、

 

認知心理学を学んでいると、

 

まるで、コンピュータのシステムに

 

ついての知識かと思うような

 

情報処理に関する言葉や概念が
 
出てきます。

 

 

たとえば、目から入ってきた視覚情報は、
 
網膜という器官によって受け取られるのですが、

 

網膜により、明るさや色が

 

知覚されるだけではなく、

 

二次元で網膜に映ったイメージが、

 

脳の中で三次元の立体的な物として、

 

再度、構成されることになります。

 

 

そして、この際には、脳内で、
 
輝度処理やスペクトル処理、
 
立体視の処理が、視覚モジュールと
 
呼ばれる一連の作業によって、

 

おこなわれていると認知心理学では

 

考えられています。

 

 

ちなみに、認知心理学の発展により、

 

人間は、どのように学習すると、

 

より効果的になるのかなど、

 

さまざまな人間活動に

 

応用されるようになっています。 

 

 

 

 

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