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目撃証言は記憶の変性があるため信頼できない

 

 

目撃証言は記憶の変性があるため
 
信頼できないということについて、

 

解説していきます。

 

 

認知心理学では、

 

犯罪の目撃証言については、

 

記憶の変性があるため、
 
信頼できないと言っています。

 

 

実は、犯罪の目撃証言については、

 

暴力や刃物を見て、
 
心理的に興奮した状態での目撃であるため、

 

記憶が変性してしまうことが多いのです。

 

 

また、犯罪現場では、
 
とにかく、凶器に注目してしまい、

 

その他のことは、

 

記憶が曖昧になることが多いです。

 

 

これを、認知心理学では、

 

凶器注目効果と呼んでいます。

 

 

さらには、犯罪が起きた後に、

 

他の人の証言や、

 

新たな情報を耳にするにつれて、
 
自分の記憶が信じられなくなってきて、
 
証言を変えてしまうことも多いのです。
 

 

これを、認知心理学では、

 

事後情報効果と呼んでいます。

 

 

たとえば、自分の目では、
 
凶器はナイフだったと記憶しているのが、

 

他の人が、ノコギリだったと証言したとすると、

 

途端に、自分の記憶が信じられなくなります。

 

 

そして、「もしかしたら、ノコギリだったかも・・・

 

と言い出します。

 

 

このようなことがあるため、

 

認知心理学では、

 

犯罪の目撃証言については、
 
信頼できないと言っているのです。

 

 

したがいまして、

 

裁判における目撃証言などについては、

 

記憶の変性の可能性を十分に疑った上で、

 

慎重に進めていく必要があります。

 

 

そうしないと、

 

無実の人を罪人にしてしまう冤罪事件を

 

作ってしまいかねません。

 

 

 

 

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