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学校生活では他の子との比較により劣等感が生まれる

 

 

学校生活では他の子との比較により
 
劣等感が生まれるということについて、

 

解説していきます。

 

 

子供が大きくなって、
 
ついに学校生活が始まるようになると、

 

親としても、何だか嬉しいものです。

 

 

しかしながら、学校生活が始まるにつれて、

 

子供は、他の子といろんなことで比較をし始めて、

 

自分に対して、劣等感も持つようになってきます。

 

 

もちろん、劣等感を感じるようになる

 

ということは、自分自身を客観的に
 
評価できるようになったということですから、

 

子供の発達の観点から見ますと、

 

喜ばしいことです。

 

 

また、少しくらいの劣等感は、
 
誰にでもありますし、

 

今後、生きていく上では、

 

嫌でも劣等感を感じさせられる

 

場面がありますから、

 

そんなに深刻に捉える必要はありません。

 

 

しかしながら、劣等感にさいなまされて、

 

「自分は何をやってもダメなんだ!」
 
などと思うようになっては

 

これは行き過ぎですので、

 

サポートが必要です。

 

 

基本的には、親や教師は、
 
子供の良い点を見つけて、

 

どんどん褒めるようにする

 

必要があります。

 

 

褒めてあげると、
 
自分に価値を見出し、自尊心が回復して、
 
心の健康を取り戻すことができるからです。

 

 

さらには、ある能力で劣っていても、
 
他の能力で優れていればよいという

 

考え方を教えてあげる必要もあります。

 

 

人間社会では、全ての能力に
 
優れている必要はありません。
 

 

ある特定の能力に秀でているだけでも、

 

十分に社会貢献ができますし、

 

幸福に生きていくことも可能なのです。

 

 

 

 

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