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解離性同一性障害とはどんな病か

 

 

解離性同一性障害とはどんな病か、

 

解説していきます。

 

 

解離性同一性障害については、
 
多重人格とも呼ばれていますが、

 

自分の中に、複数の人格が存在して、

 

自分が自分であるという感覚が

 

失われてしまう障害です。

 

 

自分の中に、子供の自分や大人の自分、
 
男性の人格や女性の人格、
 
自信過剰な人格や攻撃的な人格、

 

はたまた、全く別の人格が

 

存在している人もいます。

 

 

解離性同一性障害については、
 
自分の心から解離されてしまい、

 

本当の自分との同一性が
 
取れなくなることから、

 

このような名称がついています。

 

 

そして、不思議なことに、
 
ある人格が現れているときには、
 
別の人格の時の記憶がないことも多いため、

 

日常生活において、

 

様々な面で支障が出てきます。

 

 

たとえば、ある人格が
 
友達と明日遊びに行く約束をしたが、

 

別の人格に切り替わると、

 

その約束についての記憶がないため、

 

約束をすっぽかして、

 

友人関係にヒビが入ります。

 

 

また、ある人格が、大量の買い物をして
 
お金を使い果たしたが、

 

別の人格に切り替わると、

 

なぜかお金がなくなっていることに気づいて、

 

慌てふためくということもあります。

 

 

では、どうして、解離性同一性障害が

 

発症するのかと言いますと、

 

臨床心理学では、あまりにもつらい体験に

 

遭遇した場合に、

 

自分自身が真正面から受け止めると

 

傷が大きくなりますので、

 

自分ではなく、他の人格が遭遇した体験だと捉えて、
 
自分自身への被害を少なくしようとする
 
防衛規制の一種と考えられています。

 

 

したがいまして、

 

治療をおこなうにあたっては、
 
安心安全な環境を用意して、

 

もう、他の人格を作って防衛する

 

必要はないということを、

 

心の奥底から理解してもらう

 

必要があります。

 

 

そして、医療機関にかかりまして、
 
少しずつ治していく必要があります。

 

 

 

 

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