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不登校を防ぐ学校心理学的な取り組み

 

 

不登校を防ぐ学校心理学的な取り組み

 

について、解説していきます。

 

 

学校における問題の一つとして、

 

不登校の問題があります。

 

 

子供が学校に行こうとせず、

 

家に閉じこもってしまい、

 

学力の向上を図ることができず、

 

人間関係も築けないため、

 

放置しておくと、社会に出て

 

生きていくことが困難な

 

人物となってしまいます。

 

 

そのため、学校心理学に

 

おきましては、不登校の対策を

 

重要なものと位置づけています。

 

 

そして、不登校の原因としましては、

 

友達関係がうまくいかない、

 

いじめにあっている、

 

教師との関係がうまく築けない、

 

成績不振に思い悩んでいる

 

ということが大半を占めています。

 

 

したがいまして、面談などにより、

 

子供達の心理的サポートをおこない、

 

いじめが発生しているのであれば、

 

その対策をたてて実施し、

 

教師に問題があるのなら、

 

教師の成長促進を図るプログラムを

 

導入していく必要があるのです。

 

 

また、学力不振に思い悩んでいるなら、

 

個別サポートも必要ですし、

 

塾に行ったり、家庭教師を雇うことが

 

効果的なのであれば、

 

両親に提案していくもの大切です。

 

 

まずは、不登校の原因が、

 

友達関係、いじめ、学力不振、

 

教師との関係のいずれにあるかを

 

面談やカウンセリングにより

 

把握する必要があります。

 

 

そして、不登校の原因が分かりましたら、

 

それぞれの原因に対して、

 

適切な対策を実施していくとよいのです。

 

 

いずれの原因におきましても、

 

面談とカウンセリングは
 
重要なツールとなります。

 

 

継続して、面談とカウンセリングを

 

おこなっていくことにより、

 

不登校の生徒の心に明るさと希望を宿し、

 

問題を少しずつ解決していくことを

 

サポートしてあげる必要があるのです。

 

 

ただし、いじめの問題については、

 

不登校の本人だけのサポートでは

 

解決できない問題でもあります。

 

 

したがいまして、

 

学級全員の面談をおこない、

 

いじめに対して高い意識が持てるよう、

 

どのように考えるべきかを

 

継続して教えていく必要があります。

 

 

もちろん、いじめている側と

 

考えられる生徒に対して、

 

「いじめるな」と直接告げるのは、

 

決定的な証拠がない限りは、

 

おこなってはいけないです。

 

 

そんなことをして、万が一、

 

いじめている本人ではなかったら、

 

あらぬ疑いをかけられたということで、

 

両親が怒鳴り込んでくることでしょう。

 

 

そうではなくて、学級全員に、

 

いじめに対する

 

高い意識を持ってもらうべく、

 

面談を繰り返していく必要があります。

 

 

その際は、決して、

 

誰かがいじめていると

 

決め付けてしまってはいけません。

 

 

以上、不登校に対する学校心理学的な

 

取り組みについて、述べてみました。

 

 

 

 

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