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寄らば大樹の陰

 

 

寄らば大樹の陰ということわざ

 

について、解説していきます。

 

 

昔から、「寄らば大樹の陰」と言います。

 

「長いものには巻かれよ」と

 

同じ意味のことわざです。

 

 

大きな木があれば、

 

その陰でひっそりと暮らせば、

 

下に居る小動物など弱い生き物は、

 

大樹に守られ、生き延びることができます。

 

 

台風などのときでも、

 

雨や風から大樹が守ってくれるので、

 

その陰に寄っている弱い生き物達は

 

難を逃れることができます。

 

 

このように、自然界でも、

 

弱いものは強いものにうまく寄り添い、

 

守ってもらっています。

 

 

コバンザメなどは典型的です。

 

大きな魚にぴたっとくっついて、

 

ずっと生きていくのです。

 

非常に賢いやり方です。

 

 

私達もそうです。

 

無難に生きていくには、

 

大樹に寄り添いましょう。

 

 

弱い内は、強いものに

 

守ってもらいましょう。

 

 

人間でいうと、大組織に入り、

 

守ってもらうということが言えます。

 

 

また、強い人に守ってもらう

 

というやり方です。

 

 

しかし、あなたが強くて力があるなら、

 

大樹の陰でじっとしていてはいけません。

 

あなた自身が大樹になれるはずです。

 

 

そして、あなたという大樹に、

 

たくさんの人達が集まってくるはずです。

 

 

また、いずれは大樹になるけれど、

 

今は弱い存在だという人もいるはずです。

 

 

そんな人は、弱いうち、力の無いうちは、

 

強い組織や人の陰で生きていく方が

 

いいでしょう。

 

 

そこで、コツコツと大樹になる力を

 

蓄えていく必要があります。

 

 

そして、最後には、

 

自分自身が大樹となるべく、

 

その場所を飛び出すというのが

 

いいでしょう。

 

 

あなたが弱くて力のない存在なら、

 

大組織や、力のある人の後ろで

 

生きていきましょう。

 

 

あなたが強くて力のある存在なら、

 

大樹となるべく、大きく育っていきましょう。

 

 

 

 

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