今すぐ使える新時代の心理学講座~日常・仕事・恋愛・学校・スポーツで今日明日から使える実践技術~


風の中で育った木は根が強い

 

 

風の中で育った木は根が強い

 

ということわざから学ぶ心理学について、

 

紹介していきます。

 

 

「風の中で育った木は根が強い」

 

ということわざには、

 

困難な状況で生きていると、
 
そのような状況に慣れて
 
耐性も付いてくるので、

 

より力強く生き抜いていけるようになる

 

という意味があります。

 

 

実際のところ、逆境にもまれて、
 
苦しみや悲しみを耐えて生き抜いてきた人は、

 

非常に忍耐力が強くなっていますし、

 

ちょっとした困難にはへこたれないようになります。

 

 

これは、人間の心というものが、
 
逆境や困難に遭えば遭うほど強くなり、

 

忍耐力もアップする性質を

 

持っているからなのです。

 

 

人間の心には、

 

環境適応能力があるのです。

 

 

したがいまして、

 

生ぬるい人生を送っているよりは、

 

逆境や困難に立ち向かう人生の方が、

 

人間の幅が出て、

 

より大きな心、より強い心を

 

養うことができます。

 

 

そのため、昔から、

 

「かわいい子には旅をさせよ」とか、

 

「若い時の苦難は、買ってでもしろ」
 
などと言われているのです。

 

 

人間誰しも、人生のいろいろな場面で、
 
無数の選択を迫られますが、

 

自分をもっと強くし、

 

幅の広い人間になりたいのであれば、

 

より困難な方を選んでいくのがよい

 

ということです。

 

 

もし、楽な方、楽な方に
 
向かっていく人生を選択してしまいますと、

 

人間性がなかなか磨かれず、

 

精神的成長が少ない人生と

 

なってしまいます。

 

 

掃除サービスで有名な
 
ダスキンという企業がありますが、

 

この企業の経営方針が、

 

「人が嫌がることを率先してやる」です。

 

 

そして、ダスキンは、

 

日本の優良企業の一つと

 

なっていますね。

 

 

このように、自分から、

 

あえて苦難の道を選んでいくということも、

 

自分の精神に磨きをかける上で、
 
大切であるのです。
 

 

ぜひ、覚えておいていただきたいと

 

思います。

 

 

 

 

スポンサーリンク




関連コンテンツ




関連ページ

笑う門には福来る
案ずるより生むが易し
言いたい事は明日言え
医者の不養生
女心と秋の空
するのは失敗何もしないのは大失敗
捕らぬ狸の皮算用
能ある鷹は爪を隠す
才子、才に倒れる
悪妻は百年の不作
朝起きは三文の徳
悪縁契り(ちぎり)深し
禍を転じて福となす
蒔かぬ種は生えぬ
悪事身にかえる
情けは人のためならず
人のふり見て我がふりなおせ
弱い犬ほどよく吠える
捨てる神あれば拾う神あり
贅沢の上に贅沢を求める人間は生涯満足することはない
禍(わざわい)は口から
急いては事を仕損じる
貸し借りは他人
明日は明日の風が吹く
壁に耳あり障子に目あり
長いものには巻かれよ
寄らば大樹の陰
言動一致
鐘は小さく叩けば小さく鳴り大きく叩けば大きく鳴る
疑うなら依頼しない。依頼するなら疑わない
約束は遅く、履行は早く
遠い親戚より近くの他人
船頭多くして船山に登る
無くて七癖
郷に入っては郷に従え
その日の労苦は一日にて足れり
多芸は無芸
住めば都
思い立ったが吉日
朝顔の花一時
諦めは心の養生
馬の耳に念仏
亀の甲(こう)より年の劫(こう)
高嶺(たかね)の花を羨(うらや)むより足元の豆を拾え
畳の上の水練(すいれん)
商いは牛のよだれ(あきないはうしのよだれ)
当たって砕けよ



引き寄せの法則オススメ教材






ツイッターやってます






 
トップページ ツイッター 引き寄せ カウンセリング YouTube動画