今すぐ使える新時代の心理学講座~日常・仕事・恋愛・学校・スポーツで今日明日から使える実践技術~


言いたい事は明日言え

 

 

言いたい事は明日言え」ということわざから

 

学ぶ心理学について、紹介していきます。

 

 

日本には、「言いたい事は明日言え」と
 
いうことわざがありますが、

 

このことわざは、人間が、

 

その場の感情に流されて

 

間違ったことを言ってしまうことが多い

 

心理について、鋭く洞察して

 

警鐘を鳴らしてくれているものです。

 

 

言いたい時に言いますと、

 

ついつい、その場の感情に流されて、

 

感情的な言葉になったり、

 

よく考えがまとまっていないために、

 

間違ったことを言って失敗することが

 

多いです。

 

 

しかしながら、一日おいて、

 

冷静になってから相手に言うようにしますと、

 

適切な言葉で相手に伝えることが
 
できるようになります。

 

 

また、一日たってから言うようにしますと、

 

感情的にならず、

 

冷静に考えることができますから、

 

おっと、こんなこと言ってはマズイじゃないか!

 

と気付いて、言うことそのものを

 

止めてしまうことも多いです。

 

 

人間社会では、失言によって、
 
大失敗をしてしまうことが多いです。
 

 

政治家などは、たった一言によって、

 

辞職に追い込まれ、

 

刑事告発されるような事態に

 

巻き込まれることもあります。

 

 

会社勤めをしていても、
 
たった一言の失言により、

 

チームから外されたり、

 

周囲から反感を買って

 

仕事ができなくなったり、

 

上司の怒りを買って、

 

左遷されたりということがあります。

 

 

したがいまして、言いたいことを
 
言いたいままに口に出していては、

 

非常に危険だし、いろんなトラブルに

 

巻き込まれるということなのです。

 

 

ですので、あなたもぜひ、

 

「言いたい事は明日言え」という

 

ことわざから学び、

 

言いたいことをすぐ言ってしまわず、

 

いったん冷静に考える冷却期間を置いてから、

 

発言することを習慣づけていただきたいと

 

思います。

 

 

もちろん、普段から、
 
感情に左右されずに冷静に話ができる人は、

 

あえて注意しなくてもいいでしょう。

 

 

しかし、感情的になりやすくて、
 
おっちょこちょいな発言をしやすい人は、

 

くれぐれも、失言によって

 

人生を台無しにしてしまわないように、

 

注意していただきたいと思います。

 

 

 

 

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