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環境に適応できない種は滅んでいった

 

 

環境に適応できない種は滅んでいった

 

ということについて、解説していきます。

 

 

進化の歴史におきましては、
 
環境に適応できない種は、

 

子孫に遺伝子を伝えることができずに、

 

滅んでいきました。

 

 

そして、ここで大切なことは、

 

強い種が、生き残ったのではない
 
ということです。

 

 

強いから生き残ったのではなく、

 

その時の環境に柔軟に適応できたからこそ、
 
生き残ったのです。

 

 

したがいまして、その時代その時代で、

 

環境に適応できたかどうかが、
 
明暗を分けたのでした。

 

 

暑い時代には、毛がなくて、

 

体温を下げる能力がある種が

 

生き残りました。

 

 

また、寒い時代には、厚い毛に覆われて、

 

体温を保つ能力がある種が生き残りました。

 

 

さらには、肉食獣が多く存在していた時代には、
 
素早い動作で逃げることができたり、
 
固い殻に覆われて、
 
簡単には食べられなかったり、

 

木に登るのが得意で、

 

肉食獣から離れた安全な場所に

 

生息できる種が、

 

生き延びたということです。

 

 

そして、そんな時代の環境に
 
適応した種の子孫の一形態が、

 

我々、人類でもあるのです。

 

 

したがいまして、我々、人類は、

 

幾多の苛酷な環境の時代を

 

生き延びた種から遺伝子を受け取った、

 

環境適応のプロフェッショナルである
 
ということが言えるのです。

 

 

また、進化心理学では、

 

人類も多くの時代を経て、

 

遺伝子を受け取った優れた種であり、

 

これまでに培ってきた記憶を、
 
本能として備えていると考えています。

 

 

そのため、人類の祖先が
 
生きてきた環境を考えると、
 
現在の人間心理についても、
 
いろんなことが分かると
 
考えているのです。

 

 

 

 

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