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協力する心は自分が生き延びるために進化してきた

 

 

協力する心は自分が生き延びるために
 
進化してきたということについて、

 

解説していきます。

 

 

人間には、他者と協力する心があり、

 

この心があるために、

 

社会生活がうまくいきます。

 

 

もし、協力する心がなければ、
 
いつもどこかでケンカが始まり、

 

お互いに足を引っ張り合い、

 

めちゃくちゃくになります。

 

 

したがいまして、

 

社会生活を営む上では、

 

他者と協力する心が、
 
非常に大切になってきます。

 

 

では、協力する心というものは、

 

どうやって生まれてきたのかと言いますと、

 

進化心理学では、自分が生き延びるために、
 
協力する心が進化してきたと考えています。

 

 

純粋に、他者を助けたい気持ちから、
 
協力する心が芽生えてきたのであれば、

 

とても美しい話ですし、理想的ですが、

 

実際にはそれだけではないようなのです。

 

 

進化心理学では、

 

社会が形成されるにしたがって、

 

他者と協力できる種が、
 
より多くの食料や水を獲得することができて、

 

子孫を繁栄することができました。

 

 

そして、他者と協力できない種は、
 
分け前を獲得することができなくなって、

 

子孫を残すことができず、

 

滅んでいったのです。

 

 

このような、進化上の理由から、
 
自分が生き延びるために、

 

他者と協力する心が進化してきたと

 

考えられています。

 

 

そのため、現代の人間は、

 

多かれ少なかれ、

 

他者と協力しようという
 
本能を持っています。

 

 

もちろん、生まれた後の環境や、
 
親からの教育からも、
 
他者と協力しないといけないと
 
教えられますが、実は、本能に、

 

他者と協力しないといけないことは

 

刻まれているのです。

 

 

 

 

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