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観察するという単純なことが進化の鍵

 

 

観察するという単純なことが進化の鍵である

 

ということについて、解説していきます。

 

 

霊魂を進化させ、悟りにいたるには、
 
どうすればよいのでしょうか。
 

 

実は、方法は、とっても単純で

 

シンプルなものです。

 

 

どうすればいいのかと言いますと、
 
「観察」すればいいのです。
 

 

具体的に言えば、自分の内面にある、

 

思考、感情、イメージなどを、

 

じっと見守り続けるということです。

 

 

「え?それだけで悟ることができるの?」と

 

疑問に思われるかもしれませんが、

 

悟りにいたった聖者たちが
 
長年やってきた修行である瞑想や内観は、

 

まさに、自分の内面を見守る

 

ということなのです。

 

 

彼らは、「私は誰なのか?」、

 

「本当の私はどこにいるのか?」と、

 

自分の内面を観察して、
 
自分自身を探したんですね。

 

 

お釈迦様、すなわち、

 

ゴータマ・シッダールタは、

 

あらゆる苦行をおこないましたが、

 

「これでは何の意味もない」と知り、
 
苦行を止めました。

 

 

そして、様々な修行法を試したところ、

 

行き着いたのは、瞑想だったのです。
 

 

とりわけ、瞑想の中でも、

 

ヴィパサナと呼ばれる呼吸を見守る瞑想を

 

長年実施してきました。

 

 

最終的に、菩提樹の下で悟りを開き、

 

光明を得るのですが、

 

その時にやっていたのが、

 

まさに、ヴィパサナの瞑想、

 

すなわち、呼吸を見守っていた

 

ということなのです。

 

 

ヴィパサナ瞑想には、
 
悟りにいたる効果があります。

 

 

お釈迦様だけでなく、

 

世界各国のあらゆる覚者、聖者が、

 

自分の内面を観察し、

 

見守ることの重要性を説いていますし、

 

それを実践することで、覚醒しました。

 

 

瞑想にも色んなものがありますが、

 

ポイントは、自分の内面を見つめて
 
観察することです。

 

 

形は問いません。

 

必ず座ってしないといけない

 

わけでもありませんし、

 

瞑想に集中しないといけない

 

わけでもありません。

 

 

自分の内面を見守ることが

 

できるのであれば、

 

電車の中だって、歩きながらだって、
 
家事や仕事をしながらでもできます。

 

 

内観もそうです。

 

イメージしたり、思考を操ったりなど、

 

おかしな方向に進んでいる流派もありますが、

 

根本的に効果があるのは、
 
内面を観察することです。

 

 

したがいまして、まずは、

 

自分の呼吸を見守ってみてください。

 

 

そうすると、見守っている自分、
 
観察者の存在に気付きます。

 

 

まずは、この気づきを得ることが、
 
非常に大事なのです。

 

 

なぜなら、普通の人は、

 

これまで一度も、観察者が存在するなど、

 

考えたこともないからです。

 

 

そして、観察者の存在に気付いたら、

 

いつも、その観察者が存在する状態を
 
続けていくといいのです。

 

 

なぜなら、その観察者こそが、

 

本当の自分であり、

 

今までは、ずっと眠りこけていたからです。

 

 

ただし、最初のうちは、

 

とても骨が折れますし、

 

なかなか、見守り続けるのは
 
難しいものです。

 

 

なぜなら、見守っていても、
 
すぐに忘れてしまうし、

 

眠ってしまうからです。

 

 

しかし、忘れたら、また、
 
思い出して見守り始めてください。
 

 

眠ってしまったら、また起きて、

 

観察し始めてください。

 

 

「忘れてしまった」などと、
 
思い悩む必要はありません。

 

最初は、そんなものです。

 

 

そして、何千回、何万回と、

 

忘れては観察してを繰り返しているうちに、

 

だんだん観察して見守っていることができる
 
時間が増えてきます。
 

 

観察力、洞察力の持続時間が

 

付いてくるということです。

 

 

実は、この観察を司っているのが、

 

脳の中心にある松果体と呼ばれる
 
器官なんですが、

 

通常は、全く使われていないので、

 

眠ったままなんです。

 

 

しかしながら、自分の内面を観察し、

 

見守っていると、

 

観察を司る松果体という器官が動き出し、
 
覚醒し始めるのです。

 

 

最初は、松果体が眠っている状態なので、

 

大変なのですが、

 

毎日、内観や瞑想を続けていると、
 
ようやく松果体が起き始めます。

 

覚醒するということです。

 

 

継続していると、

 

松果体が完全に目を覚まし、

 

24時間、観察して、

 

見守っていることができるようになります。

 

 

実は、この状態が、

 

悟りに必要な最低条件なのです。

 

 

松果体が目を覚ましますと、

 

クンダリニーと呼ばれる強大なエネルギーが、

 

尾てい骨から、とぐろを巻きながら上昇し、

 

全てのチャクラを開いていきます。

 

 

そして、眉間にある第三の目である

 

アジナーチャクラや、

 

頭頂にある神とつながる

 

サハスラーラチャクラが開き、

 

悟りへといたるのです。

 

 

 

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