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観察の炎を点すと暗闇は消え失せる

 

 

観察の炎を点すと暗闇は消え失せる

 

ということについて、解説していきます。

 

 

内観や瞑想をおこなって、

 

自分の内面を観察しますと、

 

心の中に炎が点されます。

 

 

その炎とは、まさしく「観察者」です。

 

観察するということが、炎なのです。

 

 

内観や瞑想をおこなう前は、

 

思考や感情に呑み込まれて、

 

観察することもなしに生きてきました。

 

 

ですから、暴力や悪感情、

 

マイナス発想や恐ろしい思考、

 

醜い考え方など、さまざまな暗闇の中で

 

生きていかないといけなかったのです。

 

 

ですが、内観や瞑想によって、

 

観察の炎を照らすことによって、

 

暗闇は突然、消え失せます。

 

 

考えてもみてください。

 

部屋の中にたくさん暗闇があっても、

 

電気を点けた瞬間に、

 

それらの暗闇は消えてなくなりますよね。

 

 

実は、暗闇というものは

 

実在するものではなく、

 

単純に、光の不在という
 
状態だったのです。

 

 

光が存在すれば、暗闇は現れません。

 

逆に、光がなくなると、暗闇が現れます。

 

 

ですから、暗闇というものが

 

実在するのではなく、

 

光の不在時に現れる現象と
 
いうことなのです。

 

 

暗闇と光は、
 
コインの裏と表の関係です。
 

 

コインを表に向ければ、

 

暗闇は跡形もなく消え失せるのです。

 

 

したがいまして、心の内面の暗闇に

 

おびえる必要はありません。

 

 

なぜなら、暗闇には実態がなく、

 

光を当てるだけで、消滅するからです。

 

なにも、恐いことはないのです。

 

 

では、どうやって光を当てればいいのか。

 

それこそ、内観や瞑想で

 

おこなっていることです。

 

 

「観察」してください。

 

心の内面を観察してください。

 

 

観察すること=光を点すことです。

 

なぜなら、観察するのは、意識であり、

 

あなた自身であり、あなたの霊魂だからです。

 

 

したがいまして、観察することにより、

 

あなた自身が目を覚まし、

 

あなたの霊魂が目を覚ますのです。

 

 

今までは、観察することなく生きてきました。

 

ですから、あなた自身は眠りこけていたのです。

 

そして、あなたの霊魂も眠っていました。

 

 

そうではなくて、内観や瞑想をおこない、

 

心の内面を観察することにより、

 

あなた自身が目を覚まし、
 
霊魂を覚醒させましょう。

 

 

もし、あなた自身が眠っていたなら、

 

心の中は、暗闇に支配され、

 

体の動物的本能や感情、思考に翻弄され、

 

ひどい人生になってしまうのです。

 

 

怒りや憎悪、極端な、物欲、貪欲さ、
 
性に対する欲求、

 

被害妄想や攻撃的思考などに、

 

呑み込まれてしまうのです。

 

 

内観や瞑想をおこないましょう。

 

そうすることによって、

 

心に火を点すことができ、

 

暗闇は、跡形もなく消え失せます。

 

 

心に火を点すことによって、

 

あなた自身である霊魂の性質が

 

現れるようになります。

 

 

それは、愛、優しさ、調和、穏やかさ、

 

協力、協調、平和といった

 

好ましい特徴です。

 

 

心を観察しましょう。

 

観察者こそが、あなた自身なのです。

 

 

観察者が目を覚ましている状態を

 

できるだけ長く続けることにより、

 

やがて、目を覚ましているのが当たり前の

 

状態になっていきます。

 

 

そうすると、24時間常時、

 

目覚めていることができ、

 

暗闇が入ってくる隙もなくなります。

 

そして、覚者(ブッダ)が誕生するのです。

 

 

 

 

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