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半畳(はんじょう)を入れる(江戸しぐさの心理学)

 

 

半畳(はんじょう)を入れる

 

(江戸しぐさの心理学)

 

について、解説していきます。

 

 

江戸時代におきましては、

 

芝居などを見に行った時、

 

あまりに芝居が下手だと、

 

座布団のように使われた

 

半畳という小さな畳を

 

舞台に投げ込んだものでした。

 

 

大相撲で
 
納得いかない勝負だと

 

座布団が飛び回りますが、

 

あのような状況を

 

イメージしていただくと

 

よいかと思います。

 

 

以上のように、

 

相手のやってることに

 

文句を言う、注意を促す、

 

途中から割り込むなどと

 

いった場合に、

 

半畳を入れるという言葉を

 

使ったのですね。

 

 

江戸時代の商人でも、

 

ベテランになり

 

気が利くようになると、

 

半畳を入れるのが

 

とても上手になります。

 

 

そして、それを利用して

 

部下をうまく育てたり、

 

周囲の人達に注意を促したり、

 

できるようになったのですね。

 

 

これは、現代人にも

 

使える内容であります。

 

 

現代におきましても、

 

うまく半畳を入れて、

 

相手に注意を促すことが

 

できるようになって

 

一人前と言えるでしょう。

 

 

 

 

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