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おめみえしぐさ(江戸しぐさの心理学)

 

 

おめみえしぐさ(江戸しぐさの心理学)

 

について、解説していきます。

 

 

人間関係におきましては、

 

人を誰かに紹介するという

 

場面が必ずあります。

 

 

そして、江戸時代の

 

商人達におきましても、

 

やはり誰かを紹介する

 

機会は多く、

 

それがビジネスチャンスに

 

つながっていったのです。

 

 

そこで、初めて会う人たちが

 

お目見え(おめみえ)

 

するのですが、

 

その時のしぐさのことを

 

おめみえしぐさと言います。

 

 

江戸商人たちは、

 

洞察力が鋭く、

 

相手の人格や力量を

 

しぐさからも見抜くことが

 

できました。

 

 

したがいまして、

 

おめみえする時には、

 

ありとあらゆるしぐさに

 

気を配る必要が

 

ありました。

 

 

と言いましても、

 

見栄を張ったり、

 

大物に見せようとしたり、

 

力量以上の能力を

 

誇示しようとしましても、

 

すぐにバレましたから、

 

正直に等身大の自分でいる

 

ということも大切でした。

 

 

また、普段の努力が

 

しぐさ一つ一つに
 
自然と出てきますから、

 

その場限りで、

 

しぐさに気を配っても

 

ダメだったのですね。

 

 

いずれにしましても、

 

現代人と同じように、

 

最初に会った時の第一印象が

 

その後の結果を

 

大きく変えてしまいます。

 

 

自分を飾らないようにして、

 

謙虚にありのままの姿を

 

見せた方が、好印象です。

 

 

無愛想で

 

素っ気無いのもダメだし、

 

なれなれしいのも

 

嫌がれましたから、

 

江戸商人たちは、

 

謙虚で粋な人物と

 

相手に印象づけることが

 

できるように

 

心がけたのですね。

 

 

 

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